八尾市久宝寺にて、モルタル外壁をホワイト系に塗り替え+屋根塗装・付帯部塗装
八尾市久宝寺のN様邸の施工事例です。外壁の汚れと屋根の劣化が気になるとのご相談をいただき、松本が現地で診断。モルタル外壁をKFシェアルドsiでホワイト系に塗り替え、スレート屋根をファインパーフェクトベストで塗装し、付帯部も含めた全面リフレッシュ工事を行いました。約3週間の施工で、新築のような美しさを取り戻しています。
施工データ
| 所在地 | 大阪府八尾市久宝寺 |
|---|---|
| 築年数 | |
| 構造 | 木造2階建て |
| 外壁 | モルタル |
| 屋根 | スレート |
| 施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
| 使用材料(外壁) | KFシェアルドsi(ホワイト系) |
| 使用材料(屋根) | ファインパーフェクトベスト(ブラウン系) |
| 施工期間 | 約3週間 |
| 保証年数 | 外壁10年/屋根5年 |
| 工事費用 | 詳しくはお問い合わせください |
ビフォーアフター


屋根(全景)


シャッターボックス(付帯部)


お客様のお悩みと松本の診断
N様からご相談をいただいたのは、「外壁の汚れと屋根の劣化が気になる」とのことでした。築25年を迎え、外壁全体に雨だれの黒ずみや汚れが目立ち、スレート屋根も色あせとチョーキング(白い粉状の劣化)が進行していました。
松本が現地で診断したところ、モルタル外壁は表面の塗膜が劣化し、防水性能が低下している状態。このまま放置すると、雨水が外壁内部に浸入し、ひび割れや内部の腐食につながるリスクがあります。屋根についても、スレート材表面の塗膜が劣化し、コケやカビが発生しやすい状態でした。
N様には、外壁・屋根・付帯部をまとめて塗装する全面リフレッシュ工事をご提案しました。外壁塗料にはKFシェアルドsi(シリコン樹脂塗料)を、屋根塗料には日本ペイントのファインパーフェクトベストを使用することで、耐久性と美観を両立し、長期間メンテナンスフリーで安心して暮らせる住まいを実現します。
施工工程レポート
ここからは実際の施工工程を、順を追ってご紹介します。各工程で松本がどのように判断し、どんな材料・工法を選んだかを解説します。
1. 足場設置・飛散防止ネット張り
工事初日は足場の設置から。2階建て住宅のため、安全に作業できるよう建物全体を覆う足場を組み立てました。足場パイプを緊結し、飛散防止ネットで周囲を養生。塗料の飛散や工具の落下を防ぎ、近隣への配慮と作業者の安全を最優先します。足場設置は約1日で完了しました。
2. 高圧洗浄(外壁・屋根)

高圧洗浄機を使い、外壁・屋根に付着した汚れ・コケ・チョーキング(白い粉)を水圧で除去します。塗料の密着性を左右する最重要の下地処理工程で、丁寧に時間をかけて行いました。モルタル外壁は凹凸があるため、吹付け面の奥まで水圧を届かせることを意識。スレート屋根も同様に、表面の劣化層をしっかり洗い流しました。

洗浄後は完全に乾燥させてから次工程に進みます。
3. 下地補修(雨だれ・クラック処理)

外壁には換気フード下部や軒天との取り合い部分に雨だれによる黒ずみが確認されました。この汚れは高圧洗浄で除去しきれない場合もあるため、下地処理剤で念入りに清掃。また、モルタル外壁特有のひび割れ(クラック)がないか目視点検を行い、必要箇所には下地調整材で補修しました。
4. 養生(窓・サッシ・配管など)
塗装しない部分(窓ガラス・サッシ・配管・通気口・植栽など)をマスキングテープとビニールシートで養生します。養生の精度が仕上がりの美しさを左右するため、松本は養生ラインの直線・曲線を美しく仕上げることにこだわっています。養生作業には約半日をかけました。
5. シーリング打ち替え

通気口(換気フード)周辺や窓廻りなど、外壁と付帯部の取り合い部分のシーリング材を新しく打ち替えました。既存のシーリングは劣化してひび割れが入っていたため、カッターで撤去し、プライマーを塗布してから新しいシーリング材を充填。ヘラで平滑に仕上げています。

シーリング材は10〜15年の耐久性を持つ高耐久タイプを使用しており、次回のメンテナンスまで安心です。
6. 付帯部塗装(シャッターボックス・換気フード・水切りなど)
外壁塗装の前に、付帯部(金属製のシャッターボックス・換気フード・水切りなど)を先に塗装します。金属部分は錆が発生しやすいため、ケレン作業(サンドペーパーで研磨して錆や汚れを除去)→錆止め塗装→中塗り→上塗りの3工程で仕上げました。

シャッターボックスはレンガ調タイル外壁との境界が美しく見えるよう、養生ラインを正確に引き、塗り分けを丁寧に行いました。錆止め→中塗り→上塗りと段階を踏むことで、塗膜の密着性と耐久性が格段に向上します。



換気フードや水切りも同様の工程で塗装。換気フードは茶色(ブラウン系)で統一し、外壁との調和を重視しました。

7. 外壁下塗り(シーラー塗布)

モルタル外壁には、まずシーラー(下塗り材)を塗布します。シーラーは外壁に塗料を密着させる「接着剤」の役割を果たし、吸い込みを抑えて上塗り塗料の仕上がりを均一にします。ローラーを使い、凹凸のある吹付け面にも塗料が行き渡るよう丁寧に塗りました。
8. 外壁中塗り(KFシェアルドsi)

下塗りが乾燥したら、中塗り工程へ。今回使用したのはKFシェアルドsi(シリコン樹脂塗料)のホワイト系です。シリコン樹脂塗料は耐用年数10〜12年と長持ちし、コストパフォーマンスに優れた塗料として人気があります。中塗りと上塗りで2回塗ることで、塗膜の厚みを確保し、美しく均一な仕上がりを実現します。
9. 外壁上塗り(KFシェアルドsi)

中塗りが完全に乾燥したら、同じ塗料で上塗りを行います。上塗りは仕上げの工程で、塗りムラがないよう光の当たり方を確認しながら丁寧に塗りました。上塗り完了後は、配管などの養生材をすべて撤去し、外壁塗装は完了です。
10. タイル目地への撥水処理

玄関周りや柱部分のレンガ調タイル部分には、専用の撥水剤をスプレーガンで吹き付けました。タイル目地は水が浸入しやすく、放置するとひび割れやカビの原因になるため、撥水処理を施すことで目地部分からの浸水を防ぎ、美観と耐久性を両立します。
11. 屋根下塗り(ファインパーフェクトベスト)

スレート屋根の塗装は、まず下塗りから。日本ペイントのファインパーフェクトベスト専用のシーラーを使い、ローラーで屋根材全体に塗布します。スレート屋根は縦方向にスリット(溝)が入っているため、ローラーを縦に動かして塗料を隙間なく行き渡らせました。

12. 屋根中塗り(ファインパーフェクトベスト)

下塗りが乾燥したら、中塗り工程へ。今回使用したのはファインパーフェクトベスト(ブラウン系)です。この塗料は耐候性に優れ、スレート屋根専用に開発された高品質塗料で、美しいツヤと長期間の耐久性を実現します。

13. 屋根上塗り(ファインパーフェクトベスト)

中塗りが完全に乾燥したら、同じ塗料で上塗りを行います。上塗りは仕上げの工程で、塗りムラがないよう光の当たり方を確認しながら丁寧に塗りました。屋根塗装は中塗り・上塗りの2回塗りで、塗膜の厚みを十分に確保しています。

14. 完工確認・足場解体
すべての塗装工程が完了したら、松本が最終確認を行います。塗り残し・ムラ・汚れがないかを目視でチェックし、問題なければ足場を解体。養生シートを撤去し、周辺の清掃を行って完工です。N様にも仕上がりをご確認いただき、「壁がきれいになってよかった」とお喜びの声をいただきました。
施工のポイント
モルタル外壁の塗装について
モルタル外壁は、砂とセメントを混ぜた素材を下地に塗り、その上に吹付け塗装やローラー塗装で仕上げる伝統的な外壁です。サイディングと違い目地がないため、シーリング打ち替えの必要がないのがメリットですが、ひび割れ(クラック)が発生しやすいのが特徴です。
今回の現場では、ひび割れは軽微でしたが、高圧洗浄後に下地調整材で補修。また、モルタル外壁は凹凸があるため、シーラー(下塗り材)をしっかり塗布することで、上塗り塗料の密着性と仕上がりの美しさを確保しました。
使用塗料:KFシェアルドsi(シリコン樹脂塗料)について
今回外壁に使用したKFシェアルドsiは、KFケミカルが製造するシリコン樹脂塗料です。一般的なアクリル塗料の耐用年数が5〜7年なのに対し、シリコン樹脂塗料は10〜12年と長持ちします。
フッ素樹脂塗料(15年程度)や無機塗料(20年以上)ほどの耐久性はありませんが、その分コストを抑えられるため、費用対効果のバランスに優れた塗料として人気があります。ホワイト系の色は汚れが目立ちやすいと思われがちですが、明るい色は外壁の温度上昇を抑える効果もあり、夏場の室温上昇を軽減できます。
使用塗料:ファインパーフェクトベスト(屋根用塗料)について
屋根に使用したファインパーフェクトベストは、日本ペイントが製造するスレート屋根専用の高耐候性塗料です。ラジカル制御技術により、紫外線による塗膜の劣化を抑え、美しいツヤと色持ちが長期間続くのが特徴です。
スレート屋根は塗膜が劣化すると、表面にコケやカビが発生しやすくなります。今回の現場でも施工前は屋根全体に緑色のコケが見られましたが、高圧洗浄で除去し、ファインパーフェクトベストで3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)を行うことで、新築のような美しいツヤを取り戻しました。
付帯部塗装の重要性
外壁・屋根だけでなく、付帯部(シャッターボックス・換気フード・水切り・破風・軒天・雨樋など)の塗装も同時に行うことで、建物全体の美観と耐久性が格段に向上します。特に金属製の付帯部は錆が発生しやすいため、ケレン→錆止め→中塗り→上塗りの4工程で仕上げることで、長期間錆を防ぎます。
今回の現場では、シャッターボックス・換気フード・水切りなど、すべての付帯部を丁寧に塗装。外壁本体との色の調和にもこだわり、統一感のある美しい仕上がりを実現しました。
お客様の声
完工後、N様から「壁がきれいになってよかった」とのお言葉をいただきました。築25年を迎え、外壁の汚れと屋根の劣化が気になっていたとのことでしたが、全面塗装により新築のような美しさを取り戻すことができました。外壁10年・屋根5年の保証もお付けしておりますので、安心してお住まいいただけます。
些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
同じ地域での施工事例
N様からのお声
この現場の工事レポート
八尾市高安町 クリームのALC外壁 現地調査(築25年)
八尾市曙川東 白ブリック調サイディングのシーリング打ち替え(築25年)
八尾市高安町 ベージュ×レンガ調ALC外壁 屋根塗装(築25年)
うちの家、何色が似合う?
メーカーのシミュレーターとは違い、あなたのお家の写真で色を試せます。平野区の街並みや汚れの目立ちにくさまで踏まえてご提案。LINEで写真を送るだけ。
大阪・平野区の業者が対応|無料|写真を送るだけ

















