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外壁の剥がれの応急処置|業者を呼ぶまでの自分でできる対応

外壁の塗装が剥がれているのを見つけたとき、すぐに業者を呼べない場合もあります。応急処置として自分でできることは「患部の保護」と「状態の記録」です。ただし、無理にDIYで補修しようとすると、かえって劣化を早めてしまうことがあります。この記事では、業者を呼ぶまでの正しい応急処置と、絶対にやってはいけないこと、業者に依頼すべき判断基準を詳しく解説します。

外壁の剥がれは早めの応急処置が重要です
外壁の剥がれは早めの応急処置が重要です

外壁の剥がれとは?

外壁の剥がれとは、塗装の表面が浮き上がったり、めくれたり、ぽろぽろと落ちてくる状態を指します。主な原因は以下の通りです。

  • 経年劣化:塗料の耐用年数(10〜15年)を超えて、接着力が低下
  • 下地処理の不良:前回の塗装時に高圧洗浄や下塗りが不十分だった
  • 湿気の侵入:外壁内部に水が回り、塗膜が浮き上がる
  • 塗料の選択ミス:外壁材と塗料の相性が悪かった

剥がれを放置すると、そこから雨水が入り込んで建物の構造材が腐るリスクがあります。早めの対処が必要です。

業者を呼ぶまでの応急処置(自分でできること)

業者を呼ぶまでの応急処置3ステップ
業者を呼ぶまでの応急処置3ステップ

業者を呼ぶまでの数日〜1週間程度、以下の応急処置を行うことで被害の拡大を最小限に抑えることができます。

1. 剥がれた塗装片を取り除く

手で軽く触れただけで落ちる塗装片は、そのままにしておくと風で飛んだり、通行人に当たったりする危険があります。ゴム手袋を着用して、指で軽くつまんで取り除きましょう。

無理に引っ張らないことが重要です。まだしっかりくっついている部分を無理に剥がすと、健全な塗膜まで傷つけてしまいます。

2. 周辺をブラシで軽く払う

剥がれた箇所の周りに粉状の汚れやホコリが付着している場合、柔らかいブラシ(使い古した歯ブラシや筆など)で優しく払います。硬いブラシやたわしは使わないでください。塗膜を傷つけます。

3. 雨水の侵入を防ぐ(養生シートやブルーシート)

剥がれた部分が広範囲で、雨が直接当たる場所の場合、養生シートやブルーシートで一時的に覆うことができます。ただし、テープで直接外壁に貼り付けないこと。テープを剥がすときに塗膜が一緒に剥がれます。

シートは重石や紐で固定し、外壁面に直接触れないようにしましょう。風で飛ばないよう、しっかり固定してください。

4. 写真を撮って記録する

業者に依頼する際、剥がれの状態を写真で記録しておくと、診断がスムーズになります。以下のポイントを押さえて撮影しましょう。

  • 剥がれている箇所全体を引きで撮る
  • 剥がれ部分をアップで撮る
  • 可能なら同じ箇所を数日後にもう一度撮る(劣化の進行を確認)

絶対にやってはいけないこと

これらの行為は被害を拡大させる恐れがあります
これらの行為は被害を拡大させる恐れがあります

応急処置として「やってはいけないこと」を明確にしておきます。以下の行為は劣化を加速させるので、絶対に避けてください。

1. 市販の塗料で自分で塗り直す

剥がれた部分に市販のペンキやスプレーを吹き付けても、下地処理ができていない状態ではすぐに剥がれます。しかも、後から業者が補修するときに、その塗料を剥がす手間が増えて費用が高くなる可能性があります。

外壁塗装は下地処理が命です。DIYで塗っても根本的な解決にはなりません。

2. 高圧洗浄機で洗う

「汚れを落としてから塗り直そう」と考えて高圧洗浄機を使うのは危険です。剥がれかけている塗膜が一気に剥がれ落ち、被害が拡大します。

洗浄が必要な場合は、柔らかいスポンジと水で軽く拭く程度にとどめてください。

3. 接着剤やテープで貼り付ける

浮いた塗膜を接着剤で貼り付けたり、ガムテープで固定したりするのもNGです。接着剤は外壁材と塗料の相性を考慮していないため、かえって内部に湿気を閉じ込めて腐食を進める可能性があります。

4. 剥がれた部分をカッターで削る

「綺麗にしたい」と思ってカッターで削ると、健全な塗膜まで傷つけてしまいます。業者が見て判断するまで、余計な加工はしないでください。

業者に依頼すべき判断基準

剥がれの範囲で業者依頼の判断が変わります
剥がれの範囲で業者依頼の判断が変わります

応急処置はあくまで「つなぎ」です。以下のような状態なら、早めに専門業者に診てもらうべきです。

状態 業者依頼の必要性
剥がれが手のひら大以上 すぐに依頼を。雨水が入り込むリスクが高い
複数箇所で同時に剥がれている 全体の塗装が劣化している可能性。全面補修が必要かも
剥がれた下に黒いシミがある 湿気が回っている。内部腐食の恐れあり。至急診断を
築10年以上で初めての塗装 全体点検のタイミング。剥がれは劣化のサイン
前回の塗装から7〜8年経過 耐用年数が近い。全体の再塗装を検討する時期

業者に依頼するときの注意点

外壁の剥がれを業者に見てもらう際、信頼できる業者を選ぶことが重要です。以下の点に注意してください。

1. 現地調査を無料で行ってくれるか

現地調査を無料で行う業者は、お客様の負担を減らすことを優先しています。調査費を請求する業者は避けた方が無難です。

2. 見積書が詳細に書かれているか

見積書に「一式」とだけ書かれている場合、何の工事が含まれているか不明です。「高圧洗浄」「下地処理」「下塗り」「中塗り」「上塗り」と工程ごとに分けて記載されている業者を選びましょう。

3. 過去の施工実績を見せてくれるか

ホームページやパンフレットで実際の施工事例を公開している業者は、仕事に自信を持っています。写真付きで工程を説明している業者なら、さらに安心です。

4. 点検商法に注意する

訪問販売で「お宅の外壁が剥がれているので、今すぐ直さないと危険です」と不安を煽る業者がいます。即決を迫る業者には注意してください。信頼できる業者は、お客様が納得するまで丁寧に説明します。

よくある質問(FAQ)

外壁の剥がれは自分で塗り直せますか?

市販の塗料で応急的に塗ることはできますが、下地処理ができていない状態ではすぐに剥がれます。また、後から業者が補修するときに、その塗料を剥がす手間が増えて費用が高くなる可能性があります。根本的な解決にはならないため、業者に依頼することをおすすめします。

剥がれを放置するとどうなりますか?

剥がれた部分から雨水が侵入し、外壁材や下地が腐る可能性があります。特に木造住宅の場合、構造材が腐ると建物の耐久性に影響します。早めに業者に診てもらいましょう。

剥がれた箇所だけ補修できますか?

範囲が小さければ部分補修も可能ですが、周辺の塗膜も劣化していることが多いため、全体の塗り替えを提案される場合があります。業者に現地を見てもらって判断しましょう。

応急処置としてブルーシートで覆うのは効果ありますか?

雨が直接当たる箇所なら、一時的には有効です。ただし、シートを外壁に直接テープで貼ると、剥がすときに塗膜が一緒に剥がれるので、重石や紐で固定してください。

業者を呼ぶまで何日くらい待てますか?

剥がれの範囲が小さく、雨が当たらない場所なら1〜2週間程度は待てます。ただし、黒いシミが見える場合や、複数箇所で剥がれている場合は早めに依頼してください。

まとめ

外壁の剥がれを発見したら、応急処置として「剥がれた塗装片を取り除く」「ブラシで軽く払う」「雨水の侵入を防ぐ」「写真を撮る」ことが大切です。一方で、市販の塗料で塗り直す、高圧洗浄機で洗う、接着剤で貼り付ける、カッターで削るといった行為は、かえって劣化を早めるので絶対に避けてください。

剥がれが手のひら大以上、複数箇所で発生、黒いシミがある、築10年以上といった状態なら、早めに専門業者に診てもらいましょう。業者選びでは、現地調査が無料、見積書が詳細、施工実績を公開している業者を選ぶことが重要です。

みのりペイントでは、外壁の剥がれの無料診断を行っております。応急処置でお困りの方、業者依頼を検討されている方は、お気軽にご相談ください。施工料金についてはこちらのページでご確認いただけます。

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みのりペイント(大阪市平野区)では、平野区を拠点に大阪南部全域(八尾市・東大阪市・松原市・羽曳野市・柏原市・大東市・堺市など)で外壁塗装・屋根塗装を承っております。代表の松本が直接お伺いし、丁寧に診断・ご提案いたします。現地調査・お見積もりは無料です。

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