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堺市中区日置荘北町の付帯部塗装|築25年の軒天・破風・樋・水切り・庇5箇所を丁寧に仕上げ

堺市中区日置荘北町の付帯部塗装の工程を写真つきで解説します。

堺市中区日置荘北町で、築25年のお住まいの外壁・屋根塗装工事を担当させていただきました。外壁材はサイディング、屋根はスレート(コロニアル)です。今回は工事の中から「付帯部塗装」の工程に焦点を当てて、軒天・破風・横樋・水切り・庇の5箇所を丁寧に塗り替えた様子をご紹介します。

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付帯部塗装とは?なぜ必要な工程か

付帯部塗装とは、外壁や屋根以外の「建物を支える細かな部材」を塗装する工程です。具体的には、軒天(軒裏の天井)・破風板(屋根の側面を覆う板)・雨樋(雨水を集めて流す樋)・水切り(外壁の下端の金属板)・庇(玄関や窓の上の小屋根)などが該当します。

これらの部材は外壁や屋根と同じく紫外線や雨風にさらされ続けているため、塗膜が劣化すると色褪せや腐食、雨漏りの原因になります。とくに鉄部(水切り・庇など)は錆が発生しやすく、放置すると穴が開いて雨水が内部に侵入するリスクがあるため、外壁・屋根の塗り替えと同時に塗装することで建物全体の耐久性を維持します。

付帯部は面積こそ小さいですが、家の印象を左右する「縁の部分」でもあり、ここの仕上がりが美しいと全体が引き締まって見えます。みのりペイントでは、自社施工の塗装専門店として、付帯部も一つひとつ丁寧に仕上げることを大切にしています。

軒天の下塗り

軒天(軒裏の天井)は屋根の裏側で目立ちにくい場所ですが、湿気がこもりやすく、カビやシミが発生しやすい部位です。下塗りでは、透湿性と防カビ性に優れた専用の下塗り材を使って、既存の塗膜や素地にしっかり密着させます。

軒天は通常、下塗り→上塗りの2回塗りで仕上げることが多く、この下塗りが塗料の定着を左右する重要な工程です。写真では白っぽい下塗り材をローラーで丁寧に塗り広げている様子が写っており、軒天のパネルの継ぎ目まで塗り残しのないよう注意して施工しました。

下塗りを省略すると、上塗りの塗料が軒天の素材に密着せず数年で剥がれてしまうため、手間を惜しまず丁寧に塗ることが長持ちの秘訣です。

付帯部塗装 軒天 下塗り中
付帯部塗装 軒天 下塗り中

軒天の上塗り

軒天の下塗りが乾燥したら、仕上げの上塗りを行います。軒天は湿気や排気がこもりやすい場所なので、透湿性・防カビ性を持つ塗料を選ぶのが一般的です。今回は白系の塗料で明るく清潔な印象に仕上げました。

写真では、ローラーを使って軒天全体に均一に塗料を伸ばしている様子が写っています。軒天は下から見上げる部分なので、ムラや塗り残しがあると目立ちやすく、ていねいな仕上がりが求められます。

軒天の塗装は外壁や屋根に比べると面積は小さいですが、ここがきれいだと建物全体の印象が引き締まり、カビやシミを防ぐことで長期間美観を保つことができます。みのりペイントでは、見えにくい場所も手を抜かず、適正価格で丁寧に仕上げることを大切にしています。

付帯部塗装 軒天 上塗り中
付帯部塗装 軒天 上塗り中

破風の下塗り

破風板(はふいた)は、屋根の側面を覆う板状の部材で、雨風や紫外線に直接さらされるため劣化しやすい部位です。写真では、塗装前の破風板の状態が写っており、旧塗膜が剥がれて素地が露出している箇所が確認できます。

このような劣化した旧塗膜は、そのまま上から塗っても密着せずすぐに剥がれてしまうため、下塗り前にケレン(研磨)で浮いた塗膜を落とし、シーラー(密着用の下塗り材)を塗布します。下塗りは塗料と素地をつなぐ接着剤の役割を果たし、この工程をしっかり行うことで中塗り・上塗りの塗料が長持ちします。

写真の2枚目では、下塗り後の破風板がベージュ系の色に均一に塗られており、旧塗膜の剥がれや素地の凹凸がきれいに覆われているのが分かります。下塗りを丁寧に行うことで、仕上がりの美しさと耐久性が大きく変わります。

付帯部塗装 破風 下塗り前
付帯部塗装 破風 下塗り前
付帯部塗装 破風 下塗り後
付帯部塗装 破風 下塗り後

破風の上塗り

破風板の下塗りが乾燥したら、仕上げの上塗りを行います。破風板は屋根の側面で雨風に直接さらされるため、耐候性の高い塗料を2回(中塗り・上塗り)重ねて塗膜の厚みを確保するのが基本です。

写真では、濃い青色の塗料で破風板を塗り上げている様子が写っています。破風板はサイディングの外壁に接する部分なので、塗り分けの境目が美しく見えるよう養生テープで保護し、はみ出しのないよう丁寧に仕上げます。

破風板の色は外壁や屋根との配色バランスで選ぶことが多く、今回は濃い色を選ぶことで建物全体に引き締まった印象を与えています。破風板の塗装は面積こそ小さいですが、仕上がりの良し悪しが建物の印象を左右する重要な部分です。

付帯部塗装 破風 上塗り後
付帯部塗装 破風 上塗り後

横樋の下塗り

横樋(軒樋)は屋根の雨水を受け止めて流す樋で、常に雨や紫外線にさらされるため塗膜が劣化しやすい部位です。樋の素材は塩ビや金属が多く、既存の塗膜が劣化すると色褪せや割れ、雨漏りの原因になります。

下塗りでは、樋の素材にしっかり密着するシーラーを塗布します。写真では、グレー系の下塗り材を刷毛で丁寧に塗り込んでいる様子が写っており、樋の曲面や継ぎ目の細かい部分まで塗り残しのないよう注意して施工しています。

樋の下塗りを省略すると、上塗りの塗料が樋の表面に密着せず数年で剥がれてしまうため、手間はかかりますが丁寧に塗ることが長持ちの秘訣です。樋は高所にあり普段は目に入りにくい場所ですが、雨の日には大量の水が流れる重要な部材なので、塗装でしっかり保護します。

付帯部塗装 横樋 下塗り中
付帯部塗装 横樋 下塗り中

横樋の上塗り

横樋の下塗りが乾燥したら、仕上げの上塗りを行います。樋は雨水が常に流れる場所なので、耐水性・耐候性の高い塗料を選び、2回(中塗り・上塗り)重ねて塗膜の厚みを確保します。

写真では、濃い色(黒系)の塗料を刷毛で丁寧に塗り込んでいる様子が写っています。樋は曲面が多く刷毛でないと細部まで塗れないため、ローラーではなく刷毛を使って隅々まで塗り残しのないよう仕上げます。

樋の色は外壁や破風板との配色で選ぶことが多く、今回は濃い色を選ぶことで建物全体の印象を引き締めています。樋の塗装は面積こそ小さいですが、ここがきれいだと建物全体が整った印象になり、雨水の排水機能も長期間維持できます。

付帯部塗装 横樋 上塗り中
付帯部塗装 横樋 上塗り中

水切りの錆止め

水切りは外壁の下端に取り付けられた金属製の部材で、雨水が外壁の内部に侵入するのを防ぐ役割を果たしています。鉄部のため、塗膜が劣化すると錆が発生しやすく、放置すると穴が開いて雨水が内部に侵入するリスクがあります。

鉄部の塗装では、ケレン(研磨で錆と旧塗膜を落とす)→錆止め(防錆下塗り)→中塗り→上塗りの順で施工するのが基本です。今回の写真では、錆止め塗料(グレー系)を刷毛とローラーで塗っている様子が写っており、水切りの細かい部分まで塗り残しのないよう丁寧に施工しています。

錆止めを省略すると、上塗りの塗料を塗ってもすぐに錆が再発して塗膜が剥がれてしまうため、鉄部の塗装では錆止めが最も重要な工程です。錆止めをしっかり塗ることで、水切りの耐久性が大きく向上し、建物の雨漏りリスクを減らすことができます。

付帯部塗装 水切り 錆止め中
付帯部塗装 水切り 錆止め中

庇の塗装

庇(ひさし)は玄関や窓の上に取り付けられた小屋根で、雨や日差しから開口部を守る役割を果たしています。庇の素材は金属(鉄やガルバリウム)が多く、鉄部の場合はケレン→錆止め→上塗りの工程で塗装します。

写真では、庇の錆止め塗料(濃いグレー系)を刷毛で塗っている様子が写っており、庇の曲面や立ち上がり部分まで丁寧に塗り込んでいます。庇は高所にあり普段は目に入りにくい場所ですが、雨や紫外線に直接さらされるため塗膜の劣化が早く、錆止めをしっかり塗ることで長持ちします。

庇の塗装を省略すると、錆が進行して穴が開き、雨水が玄関や窓まわりに侵入して雨漏りの原因になるため、付帯部塗装の中でも特に重要な部位の一つです。みのりペイントでは、鉄部の塗装はケレンと錆止めを丁寧に行い、適正価格で長持ちする仕上がりを提供しています。

付帯部塗装 庇 錆止め中
付帯部塗装 庇 錆止め中
付帯部塗装 庇 錆止め中
付帯部塗装 庇 錆止め中

よくあるご質問

Q. 軒天・破風板・雨樋などの付帯部は、外壁と別に塗装する必要がありますか?

A. はい、付帯部は外壁や屋根と同じく紫外線や雨風にさらされるため、塗装で保護する必要があります。とくに鉄部(水切り・庇など)は錆が発生しやすく、放置すると穴が開いて雨漏りの原因になります。今回の堺市中区の現場では、軒天・破風・横樋・水切り・庇の5箇所を丁寧に塗り替え、建物全体の耐久性を維持しました。付帯部の塗装は外壁・屋根の塗り替えと同時に行うことで、足場代を節約でき、建物全体を長持ちさせることができます。

Q. 付帯部の色は外壁と同じ色にするべきですか?

A. 付帯部の色は、外壁や屋根との配色バランスで選ぶのが一般的です。外壁と同系色にすると統一感が出ますが、破風板や樋を濃い色にすると建物全体が引き締まった印象になります。今回の現場では、破風板と横樋を濃い青系・黒系の色で仕上げ、白いサイディングの外壁とのコントラストで建物に立体感を持たせました。色選びに迷われる場合は、施工前にカラーシミュレーションや色見本でご提案しますので、お気軽にご相談ください。

Q. 付帯部の塗装の耐用年数はどのくらいですか?

A. 付帯部の塗装の耐用年数は、使用する塗料のグレードによって異なります。シリコン塗料で10〜13年、ラジカル塗料で12〜15年、フッ素塗料で15〜20年が目安です。ただし、鉄部(水切り・庇など)は錆止めを丁寧に塗るかどうかで耐久性が大きく変わり、錆止めを省略すると数年で錆が再発して塗膜が剥がれてしまいます。今回の堺市中区の現場では、鉄部はケレン→錆止め→上塗りの工程で丁寧に施工し、長持ちする仕上がりを目指しました。みのりペイントでは、適正価格で高耐久な塗料と丁寧な施工を提供していますので、ぜひご相談ください。

まとめ

今回の堺市中区日置荘北町の現場では、築25年のお住まいの付帯部塗装として、軒天・破風・横樋・水切り・庇の5箇所を丁寧に塗り替えました。付帯部は面積こそ小さいですが、外壁や屋根と同じく紫外線や雨風にさらされ続けているため、塗装で保護することで建物全体の耐久性と美観を維持します。

みのりペイントは、自社施工の塗装専門店として、付帯部も一つひとつ手を抜かず丁寧に仕上げることを大切にしています。堺市周辺で外壁・屋根塗装をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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