藤井寺市の外壁塗装に助成金・補助金は使える?市の住宅補助4制度を全部調べた結論【2026年最新】
結論:藤井寺市に「外壁塗装のための助成金」は、2026年7月時点で見つかりませんでした
- 藤井寺市が公表する令和8年度(2026年度)「補助金一覧」全76件に、「塗装」「外壁」「屋根」を含む補助金は1件もありません。
- 住宅関係の補助は4制度のみ:耐震診断/木造住宅耐震改修等/空き家リフォーム/木造住宅除却。所管はすべて都市整備部 都市デザイン課です。
- ただし藤井寺市木造住宅耐震改修等補助金は補助対象経費に「必要となる撤去費及び再仕上げ等の費用を含む」と明記。耐震改修に伴う外壁の復旧なら関係する可能性があり、上限600,000円です。
- 国のみらいエコ住宅2026事業も外壁は「躯体の断熱改修」の対象部位ですが、断熱材の施工が要件で塗装・遮熱塗料だけでは対象外です。
- 申請はすべて工事の前。交付決定前に契約・着手すると補助を受けられません。
※本記事は2026年7月時点の公表情報にもとづきます。制度は年度ごとに変わり、予算の範囲内での交付です。申請前に必ず藤井寺市の公式サイトまたは所管課でご確認ください。
大阪市平野区を拠点に外壁塗装をしている、みのりペイント代表の松本です。この記事は、藤井寺市の公式サイトと市が公開している制度概要PDFを1件ずつ確認した結果です。推測で「あるかもしれない」とは書きません。確認できたことは金額まで、確認できなかったことは「見つかりませんでした」と書き分けます。
藤井寺市に外壁塗装の助成金はある?

ありません。2026年7月時点で見つかりませんでした。
根拠は、藤井寺市 総務部 行財政管理課が公表する「補助金一覧」です。市の全補助金を所管課・名称・予算額・補助対象・事業内容・要綱名まで載せた資料で、令和8年度(2026年度)版には全76件が並んでいます。
この76件を通して確認しましたが、「塗装」「外壁」「屋根」「断熱」「省エネ」「太陽光」「三世代」「同居」「アスベスト」「バリアフリー」を名称や事業内容に含む補助金は1件もありませんでした。「住宅リフォーム助成」のような一般リフォーム向けの制度もありません。つまり「外壁が汚れてきたので塗り替えたい」という工事に使える市の助成金はない、ということです。藤井寺市が特別なわけではなく、大阪府内の多くの市町村で共通しています。
【一覧表】藤井寺市で住宅に使える補助金は4制度(2026年度)

住宅関係の補助は次の4つだけです。所管はすべて都市整備部 都市デザイン課(市役所4階44番窓口)です。
| 制度の正式名称 | 対象工事 | 補助率・上限額 | 令和8年度 当初予算額 |
申請時期 | 窓口 | 併用可否 | 外壁塗装単独 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 藤井寺市既存民間建築物耐震診断補助金 | 耐震診断(工事ではない) | 木造住宅:診断費用の11分の10、1戸あたり上限50,000円(1平方メートル当たり1,100円以内) | 475,000円 | 交付決定前の契約・着手は不可 | 都市デザイン課 072-939-1214 |
明記なし (要確認) |
対象外 |
| 藤井寺市木造住宅耐震改修等補助金 | 上部構造評点1.0未満の木造住宅を1.0以上に高める耐震改修工事(0.7未満は0.7以上)。撤去費・再仕上げ等の費用を含む | 工事費用は10分の8を限度、計画作成費用を加えた額と600,000円のいずれか少ない額 | 3,600,000円 | 交付決定前の契約・着手は不可。決定通知後60日以内に着手 | 都市デザイン課 072-939-1214 |
明記なし (要確認) |
対象外 (耐震改修が主目的なら要相談) |
| 藤井寺市空き家リフォーム補助金 | 1年以上利活用されていない空き家の利活用を目的としたリフォーム(建築・電気設備・機械設備)。外構工事や物品購入は対象外 | 補助対象経費の3分の2(上限30万円) | 1,200,000円 | 申請手続き前の契約・着手は不可。3月15日までに完了報告 | 都市デザイン課 072-939-1207 |
明記なし (要確認) |
市に確認が必要 |
| 藤井寺市木造住宅除却補助金 | 上部構造評点0.7未満の旧耐震木造住宅の除却(解体)工事 | 除却工事費用の2分の1と200,000円のいずれか少ない額(1棟当たり400,000円限度) | 2,200,000円 | 交付決定前の契約・着手は不可 | 都市デザイン課 072-939-1214 |
明記なし (要確認) |
対象外 |
出典:藤井寺市 総務部 行財政管理課「補助金一覧(令和8年度)」、都市整備部 都市デザイン課「住宅などの耐震診断・耐震改修・除却補助制度について」「空き家リフォーム補助制度のご案内」の公表情報より。併用可否は、市の公表資料に併用の可否を明記した記載が見つからなかったため「明記なし(要確認)」としています。
予算額に注目してください。耐震改修等補助金の令和8年度当初予算額は3,600,000円。1件の上限が600,000円ですから満額なら6件分です。空き家リフォーム補助金は1,200,000円で上限30万円なら4件分。市の資料にも「予算の範囲内においての交付となります」「申し込み者多数など、この制度がご利用できない場合があります」と明記されています。制度があることと自分が受けられることは別という前提で動いてください。(なお耐震診断補助には非木造住宅:上限1,000,000円、特定建築物:費用の3分の2・上限1,332,000円の区分もあります。)
藤井寺市木造住宅耐震改修等補助金は外壁工事に使える?
耐震改修が主目的で、その工事に伴って外壁の復旧が必要になる場合は関係する可能性があります。ただし塗り替えだけでは対象になりません。
市の「木造住宅の耐震改修工事補助制度の概要」は、補助対象経費をこう定めています。
一定の基準に基づく耐震改修工事に要する費用(必要となる撤去費及び再仕上げ等の費用を含む。以下同じ)及び耐震改修計画の作成に要する費用
この「再仕上げ等の費用」が重要です。耐震補強では壁を開けて筋交いや金物を入れるため、外壁を一度壊して元に戻す必要が出ます。その復旧費用が含まれると読めます。ただし条件は厳しく、次のすべてを満たす必要があります。
- 対象建築物:原則として昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築され、現に居住している又はこれから居住しようとするもの
- 耐震診断の結果:上部構造評点が1.0未満
- 対象工事:評点を1.0以上に高めるもの(0.7未満は0.7以上)で耐震改修計画に基づく工事。耐震改修技術者による工事監理、耐震改修工事施工者による施工に限る
- 対象者:所有する個人で、直近の住民税の課税所得金額が5,070,000円未満、固定資産税及び都市計画税を滞納していないこと
- 補助額:①工事費用(10分の8を限度)+耐震改修計画作成費用、②600,000円(長屋・共同住宅は1戸当たり600,000円)のいずれか少ない額(千円未満切り捨て)
要するに「耐震改修という主工事があって、その一部として外壁の復旧が生じる」構造でなければ成立しません。美観目的の塗り替えを耐震改修として申請することはできず、耐震診断を受けていない状態では話が始まりません。なお市の「耐震改修補助申請手続きの流れ」には「固定資産税の減税及び所得税の控除が受けられる場合があります」ともあります。
先に耐震診断の補助を使えます
前段の耐震診断にも補助があります。「耐震診断補助制度の概要」によると木造住宅は診断費用の11分の10、1戸当たり50,000円が限度(費用は1平方メートル当たり1,100円以内)。診断技術者は一般財団法人日本建築防災協会または公益社団法人大阪府建築士会が主催する講習会の受講修了者に限られます。
藤井寺市空き家リフォーム補助金は外壁塗装に使える?
対象工事に「建築」が含まれるため可能性はありますが、外壁塗装が対象になるかは市の公表資料に明記がありません。都市デザイン課への確認が必要です。
「空き家リフォーム補助制度の概要」では対象工事が「利活用を目的としたリフォームに要する工事(建築、電気設備、機械設備)」、「外構工事や物品購入等は対象外」とされています。外壁塗装が「建築」に含まれるかの記載はないため断定できません。条件は次のとおりです。
- 対象空き家:1年以上利活用されていないことが確認される空き家。過去にこの要綱の補助でリフォーム済みのものは対象外
- 対象者:所有又は賃貸借契約により賃借する個人。前住所地で前年度分の市・町・村税等を滞納していないこと。売買契約又は最初の賃貸借契約を締結した日から起算して6月を経過していない者。3親等以内の親族等から購入・賃借する者は対象外
- 補助額:補助対象経費の3分の2(上限30万円まで)/期限:会計年度の3月15日までに工事完了と完了報告書の提出
つまりこの制度は「今住んでいる自宅を塗り替える人」向けではなく、空き家を新たに取得または賃借して住み始める人向けです。同じ資料には「空き家を取得してリフォームされる方はフラット35による融資を受けることができる場合があります」ともあります。窓口は都市デザイン課 開発指導・空家対策担当(072-939-1207)です。
藤井寺市に省エネ・断熱改修や三世代同居の補助はある?
2026年7月時点では見つかりませんでした。
他市には省エネ改修補助や三世代同居支援を持つ自治体もありますが、藤井寺市の令和8年度「補助金一覧」全76件に省エネ・断熱・太陽光・蓄電池・三世代同居・子育て世帯向けリフォーム・住宅リフォーム一般・バリアフリー改修に該当する補助金は掲載されていません。遮熱塗料を使った外壁塗装で市の省エネ補助を受ける道は、現時点では存在しません。
アスベストについても市独自の補助制度は見つかりませんでした。市の「建築物の吹付アスベスト対策」のページは大阪府のページへ案内するだけで、市の補助金の記載はありません(所管:都市デザイン課 072-939-1214 都市計画担当)。
国の補助金(住宅省エネ2026キャンペーン)は外壁塗装に使える?
外壁塗装や遮熱塗料だけでは対象になりません。
2026年の国の住宅向け省エネ支援は「住宅省エネ2026キャンペーン」で、みらいエコ住宅2026事業/先進的窓リノベ2026事業/給湯省エネ2026事業/賃貸集合給湯省エネ2026事業の4事業で構成されます。リフォームで外壁が関係するのはみらいエコ住宅2026事業で、同事業の「躯体の断熱改修【リフォーム】」では対象部位に外壁・屋根/天井・床が挙げられていますが、要件は次のとおりです。
- 対象製品は熱伝導率0.052W/(m・K)以下のノンフロン製品(=断熱材)
- 戸建住宅の外壁の最低使用量は区分A-1/A-2/B/Cで9.7立方メートル、区分D/E/Fで5.3立方メートル
- 外壁の補助額は1立方メートルあたりF区分44,000円、E区分30,000円、D区分15,000円、C~A-1区分14,000円
単位が「立方メートル」であることに注目してください。断熱材の体積で計算する補助であり、塗料を塗る工事では要件を満たせません。同ページに塗装や遮熱塗料の記載はありません。
補助上限は住宅の新築時期別で、~平成3年は義務基準工事100万円/戸・次世代省エネ基準工事50万円/戸、平成4年~平成28年は義務基準工事80万円/戸・次世代省エネ基準工事40万円/戸。義務基準では「開口部の断熱改修+躯体の断熱改修+特定エコ住宅設備」が必須工事とされ、外壁だけで完結しません。工事着手期間は2025年11月28日~遅くとも2026年12月31日、交付申請も遅くとも2026年12月31日まで(交付申請予約は2026年11月16日まで)です。
つまり外壁塗装をしたいという動機から国の補助金にたどり着く道は実質的にありません。窓の断熱改修や給湯器の交換を同時に計画しているなら、そちらで検討してください。
申請は工事の前?後?

すべて工事の前です。工事後にさかのぼって申請することはできません。
市の4制度はいずれも「交付決定前(空き家リフォームは申請手続き前)に契約・着手した場合は補助できません」と公表資料に明記されています。耐震改修補助にはさらに「補助金交付決定の通知後60日以内に着手してください」という条件もあります。実務上は業者と契約書を交わした時点でアウトになり得ます。制度を使う可能性が少しでもあるなら、見積りを取る前に市へ相談してください。
申請の流れと必要書類
耐震改修補助は「交付申請→交付決定→設計→着手届→中間検査→完了報告→補助額決定→請求→振込」の9段階です。
市の「耐震改修補助申請手続きの流れ」によると、順序は次のとおりです。
- 補助金交付申請:交付申請書を提出。耐震改修技術者が来庁する必要があります
- 補助金交付決定通知:この通知が来るまで契約・着手をしないこと
- 耐震改修設計着手:耐震改修技術者が設計し、設計確認書と耐震改修計画書を提出。市が確認済書を発行
- 耐震改修工事着手:交付決定通知後60日以内に着手し、工事着手届書を提出。耐震改修技術者が工事監理を行う
- 中間検査:市が実施
- 完了報告:工事完了報告書と工事監理報告書を提出
- 補助額決定通知 → 補助金請求:交付請求書と領収書の写しを提出し、指定口座へ振込
必要書類の全リストは市が「耐震改修補助申請に必要な書類チェックリスト」として公開しています。耐震改修技術者の関与が前提の制度で、塗装業者だけでは完結しません。
他の補助金と併用できる?
市の4制度どうしの併用可否について、藤井寺市の公表資料に明記はありませんでした。そのため「できる」とも「できない」とも断定しません。
確認できたことだけ書きます。国のみらいエコ住宅2026事業のリフォームには、他事業との併用時に「本事業の1つの交付申請で申請する補助額合計の下限を2万円以上とします」という規定があり、併用自体は想定されています。市と国の制度を同じ工事に重ねられるかは工事の切り分け方で変わるため、都市デザイン課(072-939-1214)と国の各事業の事務局の両方に、同じ工事内容を示して確認してください。
過去に募集していた制度はどうなった?
住宅関係4制度はすべて継続していますが、予算額は増減しています。
| 制度 | 令和7年度 当初予算額 |
令和8年度 当初予算額 |
増減 |
|---|---|---|---|
| 既存民間建築物耐震診断補助金 | 775,000円 | 475,000円 | 減 |
| 木造住宅耐震改修等補助金 | 3,000,000円 | 3,600,000円 | 増 |
| 空き家リフォーム補助金 | 900,000円 | 1,200,000円 | 増 |
| 木造住宅除却補助金 | 2,800,000円 | 2,200,000円 | 減 |
出典:藤井寺市「補助金一覧(令和8年度)」の令和7年度・令和8年度当初予算額の欄より。
耐震改修と空き家リフォームは予算が増えており、市がこの2つに力を入れていることが読み取れます。逆に外壁塗装向けの制度が新設された形跡はありません。「昔は外壁塗装の助成金があった」という話も、市の公表資料で確認できるものはありませんでした。
近隣市との違いは?
羽曳野市・柏原市・八尾市・松原市など近隣の市も、外壁塗装そのものを対象にした助成金は基本的にありません。耐震改修や空き家といった別目的の制度がある、という構図は共通しています。
ただし上限額・所得制限・予算規模は市ごとに違い、藤井寺市の方が羽曳野市の制度を使うことはできません。自分の住所地の市の制度だけを見てください。近隣市の詳細は本記事では扱わず、八尾市、大阪市平野区、東大阪市は個別の記事で解説しています。
助成金がなくても損しない進め方はある?
あります。外壁塗装は助成金の有無より、業者選びと工事内容の妥当性で総額が大きく変わります。市の耐震改修補助の上限が600,000円である一方、塗装の見積りは業者によって数十万円単位で差が出ます。補助金を探すより見積りを精査するほうが効果が大きいのが現実です。
- 相見積りを取る:2〜3社に同じ条件で。「一式」ではなく塗料名・メーカー・缶数・塗る回数・平米数が書かれた明細を求めてください
- 中間マージンの有無を確認する:営業会社が受注して下請けに流す形だと工事費以外のコストが乗ります。自社の職人が施工するか聞いてください
- 火災保険を確認する:台風・強風・飛来物などによる破損は風災補償の対象になる場合があります。経年劣化は対象外です
- まだ早いなら待つ:劣化が軽ければ数年待つのが一番の節約です
- 足場を1回で活かす:外壁と屋根、ベランダ防水などを同時にやれば足場代が1回分で済みます
- 税制優遇を確認する:耐震改修を伴う場合は固定資産税の減額や所得税の控除が受けられる場合があります。大阪府も補助金以外の優遇措置(税・融資など)を公開しています
業者に頼む前にやることは?
先に市に電話してください。順番を逆にすると制度を使える可能性が消えます。
- 建築年を確認する:昭和56年5月31日以前の建築確認かどうかで市の耐震系制度の該当可能性が変わります。建築確認通知書や登記事項証明書を探しておいてください
- 都市デザイン課(072-939-1214)に電話する:住所・建築年・工事内容を伝え、該当制度と今年度の受付状況を聞きます
- 該当しそうなら契約前に順序を確認する:耐震改修なら耐震診断が先で、耐震改修技術者の関与が必要です
- 該当しないと分かったら業者選びに集中する:ほとんどはこのケースです
「補助金を使える」と言う業者への注意点は?

その場で契約せず、市に自分で確認してください。これだけで判断できます。
市の令和8年度予算は耐震改修等補助金3,600,000円、空き家リフォーム補助金1,200,000円。市全体で年間数件分しかない枠を、訪問してきた業者が即断できる根拠は通常ありません。確認すべきことは3つです。
- 制度の正式名称は何ですか:「藤井寺市木造住宅耐震改修等補助金」のように答えられるか。「市のリフォーム補助金」のような曖昧な言い方は要注意です
- 所管課と上限額はいくらですか:都市整備部 都市デザイン課、上限600,000円といった具体が出てくるか
- 今から申請して間に合いますか:交付決定前の着手は不可で、耐震改修なら耐震診断が先です。この順序を説明できない業者は制度を理解していません
「今日決めれば補助金の枠が確保できる」「補助金が出るので実質半額」といった言い方が出たら、いったん帰ってもらってください。制度の有無は市の窓口で無料で確認できます。
藤井寺市という土地の事情
藤井寺市は、市の観光課が公開する「古墳だらけのまち、藤井寺」で「大阪府の中で最も面積が小さく、市としては日本全国でも5番目に小さい藤井寺市」と紹介されています。同ページによると古市古墳群にあった130基以上の古墳のうち藤井寺市域の古墳は94基で、その中の29基が現存しているとのことです。面積が小さく住宅が建て込んでいるため、実務上は隣家との距離が近く、足場の掛け方や飛散防止の養生に配慮が必要な現場が多いという感覚があります。見積りを比べるときに近隣対応の進め方を聞いてみると業者の姿勢が見えます。藤井寺市での施工は、お客さんの声をこちらやこちらで公開しています。
まとめ
藤井寺市に外壁塗装そのものを対象にした助成金は、2026年7月時点で見つかりませんでした。使える可能性があるのは耐震改修に伴う外壁の復旧(上限600,000円)に限られ、それも耐震診断で上部構造評点1.0未満と判定されることが前提です。助成金を探すより相見積りで金額の妥当性を確かめるほうが効果は大きいのが実情です。まずは都市デザイン課(072-939-1214)にご確認ください。
本記事は2026年7月時点の公表情報にもとづきます。制度は年度ごとに変わり、いずれも予算の範囲内での交付です。申請前に必ず藤井寺市の公式サイトまたは所管課(都市整備部 都市デザイン課 072-939-1214/空き家は072-939-1207)でご確認ください。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 藤井寺市に外壁塗装の助成金・補助金はありますか?
2026年7月時点で、藤井寺市に「外壁塗装そのもの」を対象とした助成金・補助金は見つかりませんでした。市が公表している令和8年度(2026年度)「補助金一覧」全76件を確認しましたが、「塗装」「外壁」「屋根」を含む補助金は1件もありません。住宅関係の補助は耐震診断・耐震改修・空き家リフォーム・木造住宅除却の4制度のみで、所管はすべて都市整備部都市デザイン課です。
Q2. 藤井寺市木造住宅耐震改修等補助金を使えば外壁塗装の費用も補助されますか?
耐震改修が主目的で、その工事に伴って必要になる範囲であれば可能性があります。市の制度概要では補助対象経費に「耐震改修工事に要する費用(必要となる撤去費及び再仕上げ等の費用を含む)」と記載されています。ただし対象工事は上部構造評点を1.0以上に高める工事に限られ、美観目的の塗り替えだけでは対象になりません。補助額は工事費用の10分の8を限度とし、上限は600,000円です。適用の可否は都市デザイン課(072-939-1214)にご確認ください。
Q3. 申請は工事の前ですか、後ですか?
工事の前です。藤井寺市の4制度はいずれも、交付決定前または申請手続き前に契約・着手した場合は補助できないと明記されています。耐震改修補助では交付決定の通知後60日以内に着手する条件もあります。工事後にさかのぼって申請することはできません。
Q4. 国の補助金(住宅省エネ2026キャンペーン)で外壁塗装は対象になりますか?
外壁塗装や遮熱塗料だけでは対象になりません。国のみらいエコ住宅2026事業では「躯体の断熱改修」として外壁が対象部位に含まれますが、対象製品は熱伝導率0.052W/(m・K)以下の断熱材と定められ、戸建住宅の外壁では区分に応じて5.3立方メートル以上または9.7立方メートル以上の使用量が必要です。塗料を塗る工事ではこの要件を満たせません。
Q5. 「藤井寺市の補助金が使えます」と言う業者は信用できますか?
その場で契約せず、都市整備部都市デザイン課(072-939-1214)にご自身で確認してください。市の令和8年度予算は耐震改修等補助金3,600,000円、空き家リフォーム補助金1,200,000円で、いずれも予算の範囲内での交付です。制度名・所管課・上限額を即答できない業者の説明は鵜呑みにしないでください。














