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【大東市緑が丘】付帯部塗装|築18年の軒天・雨どい・庇など6箇所を丁寧に塗り替え

大東市緑が丘(築18年・付帯部6箇所)の付帯部塗装の工程を写真つきで解説します。

大東市緑が丘で築18年のモルタル外壁のお住まいにて、外壁・屋根と合わせて付帯部塗装をさせていただきました。今回の記事では、軒天・雨どい・庇(ひさし)・シャッターボックス・水切りなど6箇所の付帯部塗装について、写真とともに工程を詳しく解説します。

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付帯部塗装とは?なぜ必要な工程か

付帯部とは、外壁や屋根以外の細かなパーツのこと。軒天(軒裏の天井)・破風板(屋根の妻側の板)・雨樋(横樋・竪樋)・庇・水切り・シャッターボックスなどが該当します。これらは外壁と同じように紫外線や風雨にさらされているのに、面積が小さいためついつい見落とされがちです。しかし放置すると塗膜が剥がれて木部が腐ったり、金属部が錆びて穴が開いたりと、雨漏りや交換の原因になってしまいます。外壁塗装のタイミングで一緒に塗り替えておくことで、建物全体を長持ちさせられます。特に鉄部の水切りやシャッターボックスは錆止めの工程が欠かせず、錆止めを飛ばすとすぐに塗膜が剥がれてしまうため、塗装専門店として手順を守った施工が重要です。

施工前の状態

今回の現場では、事前の劣化診断で軒天に汚れとくすみ、雨樋(横樋・竪樋)に色褪せが見られました。水切りや庇・シャッターボックスといった鉄部には、錆の兆候も確認されています。築18年で前回の塗装からも年数が経っており、塗膜が薄くなって保護性能が落ちている状態でした。

軒天 現状
軒天 現状
横樋 施工前
横樋 施工前
竪樋 現状
竪樋 現状
水切り 施工前
水切り 施工前
水切り 現状
水切り 現状

横樋の下塗り

横樋(軒樋)は屋根の雨水を受け止めて竪樋へ流す重要な部材です。下塗りでは、密着性を高めるシーラーを塗布し、古い塗膜や汚れを洗浄で落とした表面に新しい塗料がしっかり食いつくよう下地を整えます。下塗りを飛ばすと数年で塗膜が剥がれ、雨樋の劣化が早まるため丁寧に行います。

横樋 下塗り
横樋 下塗り

竪樋の下塗り

竪樋(縦樋)は横樋から受けた雨水を地面まで導く縦のパイプです。常に紫外線と雨風にさらされ、特にプラスチック製の樋は紫外線で劣化しやすくなります。下塗りでシーラーを全体にムラなく塗布することで、上塗り塗料の密着と発色を良くし、長持ちする仕上がりを確保します。

竪樋 下塗り
竪樋 下塗り

竪樋の上塗り

竪樋の上塗りでは、下塗り・中塗りで作った下地の上に同じ塗料を重ねて塗膜を厚くし、紫外線や雨から樋本体を守ります。3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で規定の膜厚を確保することで、耐用年数通りの保護性能が発揮されます。写真の通り、仕上がりは均一な色で美しく、雨樋が新品同様に生まれ変わりました。

竪樋 上塗り完了
竪樋 上塗り完了
竪樋 上塗り
竪樋 上塗り

シャッターボックスの錆止め

シャッターボックスは金属製のため、塗装の最初に錆止めを塗る工程が必須です。錆止めは鉄と塗料の間に防錆の層を作り、錆の発生と進行を抑えます。この工程を省くと、たとえ上塗りしても内側から錆が浮いて塗膜が剥がれ、数年でボロボロになってしまいます。写真では錆止め(グレー)がしっかり塗られている様子が確認できます。

シャッターボックス 錆止め
シャッターボックス 錆止め

シャッターボックスの上塗り

シャッターボックスの上塗りでは、錆止めと中塗りで作った下地の上に最終仕上げの塗料を塗ります。上塗りで色と艶が決まり、美観と保護性能の両方が完成します。写真の通り、上塗り後はムラのない均一な色に仕上がり、新品のような見た目になりました。鉄部の塗装は錆止めから始まる3工程が基本であり、みのりペイントではこの手順を守った自社施工を徹底しています。

シャッターボックス 上塗り完了
シャッターボックス 上塗り完了
シャッターボックス 上塗り
シャッターボックス 上塗り

水切りの錆止め

水切りは外壁の一番下、土台と外壁の境目に付いている金属のカバーです。基礎から跳ね返る雨水や泥はねから土台を守る役目があり、常に湿気と接しているため錆びやすい場所でもあります。錆止めを塗ることで、鉄と塗料の間に防錆の層を作り、錆の発生を抑えます。錆止めを飛ばすと短期間で錆が再発し、塗膜が浮いて剥がれてしまうため、鉄部塗装では絶対に欠かせない工程です。

水切り 錆止め
水切り 錆止め

水切りの中塗り

水切りの中塗りでは、錆止めの上に上塗りと同じ塗料を1回目として重ねます。中塗り・上塗りの2回塗りで規定の膜厚を確保し、紫外線や雨から鉄部を守る塗膜を完成させます。1回塗りだけでは膜厚が足りず数年で劣化してしまうため、基本は錆止め→中塗り→上塗りの3回塗りです。

水切り 中塗り
水切り 中塗り

水切りの上塗り

水切りの上塗りは、中塗りと同じ塗料を重ねて塗膜を仕上げる最終工程です。2回重ねることで色ムラがなくなり、均一で美しい仕上がりになります。写真の通り、上塗り後は外壁の色とも調和したきれいな色に仕上がりました。水切りは目立たない部材ですが、雨水の侵入を防ぐ大切な役割を持っているため、塗装で保護することが建物を長持ちさせる鍵になります。

水切り 上塗り
水切り 上塗り
水切り 上塗り完了
水切り 上塗り完了

庇の錆止め

庇(ひさし・霧除け)は窓や玄関の上に張り出した小さな屋根で、雨や日差しを遮る役割があります。金属製の庇は錆びやすいため、塗装の最初に錆止めを塗って防錆層を作ります。錆止めを塗らないと、上塗りをしても内側から錆が進行し、塗膜ごと剥がれてしまいます。写真では白い錆止め塗料が庇の表面に塗られている様子が確認できます。

庇 錆止め
庇 錆止め

庇の中塗り

庇の中塗りでは、錆止めの上に上塗りと同じ塗料を1回目として塗り重ねます。中塗り・上塗りの2回で規定の膜厚を確保し、紫外線や雨から庇本体を守る塗膜を完成させます。1回塗りでは膜厚が薄く、すぐに劣化してしまうため、鉄部塗装は錆止め→中塗り→上塗りの3工程が基本です。

庇 中塗り
庇 中塗り

庇の上塗り

庇の上塗りは、中塗りと同じ塗料を重ねて塗膜を仕上げる最終工程です。2回重ねることで色ムラがなくなり、均一で美しい仕上がりになります。写真の通り、上塗り後は落ち着いたグレーの色に仕上がり、外壁とも調和した見た目になりました。庇は目線に近く目立つ部材なので、丁寧な塗装で美観を保つことが大切です。

庇 上塗り
庇 上塗り
庇 上塗り完了
庇 上塗り完了

よくあるご質問

Q. 軒天の塗装は何年ごとに必要ですか?

A. 軒天は外壁と同じタイミングで塗り替えるのが一般的です。使用する塗料のグレードにもよりますが、シリコン塗料で10〜13年、ラジカル塗料で12〜15年が目安になります。今回の大東市緑が丘の現場では築18年で前回塗装から年数が経っており、軒天にも汚れとくすみが見られたため、外壁と合わせて塗り替えを行いました。軒天は湿気がこもりやすい場所なので、透湿性・防カビ性のある塗料を選ぶと長持ちします。

Q. 破風板や雨樋の色は外壁と同じにしないといけませんか?

A. 付帯部の色は外壁と同じにする必要はありません。外壁と同系色でまとめる方もいれば、アクセントとして濃い色や白で引き締める方もいます。色選びで迷ったら、現場で色見本を当ててイメージを確認するのがおすすめです。今回の現場では、水切りやシャッターボックスを外壁と調和する落ち着いた色に仕上げ、統一感のある見た目になりました。色の組み合わせは塗装専門店の担当者に相談すると、プロの目線でアドバイスがもらえます。

Q. 付帯部塗装の耐用年数は外壁塗装と同じですか?

A. 付帯部塗装の耐用年数は、使用する塗料のグレードによって変わります。外壁と同じ塗料で塗れば耐用年数もほぼ同じになるため、外壁と付帯部を同時に塗り替えることで、次のメンテナンス時期も揃えられます。ただし、鉄部(水切り・シャッターボックス・庇など)は錆止めを飛ばすと数年で剥がれてしまうため、耐用年数を確保するには正しい手順での施工が必須です。今回の大東市緑が丘の現場でも、鉄部は錆止め→中塗り→上塗りの3工程で丁寧に仕上げ、長持ちする塗膜を作りました。

まとめ

今回の大東市緑が丘の現場では、築18年の建物の付帯部6箇所を丁寧に塗り替えさせていただきました。鉄部は錆止めから始まる3工程、雨樋や軒天はシーラー下塗りから始まる3工程で、それぞれの部材に適した手順を守って施工しています。付帯部塗装は地味な工程に見えるかもしれませんが、建物全体の耐久性と美観を保つためには欠かせない工事です。外壁塗装をお考えの際は、ぜひ付帯部も一緒に塗り替えて、お住まい全体を長持ちさせてください。

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