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松原市別所|外壁塗装の現地調査で見つかった4箇所の劣化、モルタル壁のひび割れと目地の破断

松原市別所(モルタル)の外壁塗装、現地調査・劣化診断の工程を写真つきで解説します。

松原市別所のモルタル外壁のお宅で、外壁塗装の現地調査と劣化診断を行いました。外壁本体だけでなく、横樋や庇、換気フードといった付帯部、そして外壁の継ぎ目を守るシーリングまで、建物全体をくまなくチェックして劣化の状態を確認します。これから、みのりペイントが実際にどんな症状を見つけたのか、写真とともにご紹介していきます。

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現地調査・劣化診断とは?なぜ必要な工程か

現地調査・劣化診断は、外壁塗装工事の一番最初に行う大切な工程です。お客様のお家の外壁や屋根、付帯部を実際に目で見て触って、どこがどれくらい傷んでいるかを確認します。たとえば、壁を手で触ると白い粉が付くチョーキングという現象や、壁にひび割れが入っていないか、継ぎ目のゴム(シーリング)が切れていないかなど、劣化のサインを細かくチェックしていきます。築年数が経っているお家でも、実際に劣化の程度は建物ごとに違うため、現地で一つひとつ確認しないと適切な工事内容が決められません。この診断をしっかり行うことで、後から「ここも直しておけばよかった」といった後悔を防ぎ、必要な箇所に必要な処置を施すことができるのです。

外壁の劣化

外壁の劣化では、モルタル壁の表面に入ったひび割れ(クラック)を確認しました。写真の赤丸部分のように、窓の下の外壁に細いひび割れが伸びています。モルタル壁は固い仕上げ材なので、建物の揺れや乾燥収縮でひびが入りやすく、放置すると雨水がひびから内部に染み込んで下地の劣化や雨漏りにつながります。特に窓廻りや基礎との境目など、動きの大きい場所にひびが出やすいため、現地調査ではこうした「ひびの出やすい場所」を重点的にチェックして、幅や深さ、長さを記録していきます。

外壁 クラック
外壁 クラック

横樋の劣化

横樋(軒樋)の劣化は、雨水を受ける樋本体の塗膜が劣化して色あせ、表面がざらついている状態でした。写真の黒い横樋は、もともとツヤのある塗装で仕上げられていますが、紫外線と雨で塗膜が劣化すると表面が粉を吹いたようになり、やがて樋本体の素材(塩ビや鋼板)が露出して割れや錆の原因になります。横樋は屋根の雨水を全て受ける大事な部材で、ここが劣化すると雨漏りや外壁の汚れにつながるため、現地調査では樋の表面だけでなく、継ぎ手や金具の状態も合わせて確認します。

横樋 施工前
横樋 施工前

庇の劣化

庇(霧除け)の劣化では、庇の天板部分の塗膜が色あせて劣化している状態を確認しました。庇は玄関や窓の上に張り出している小さな屋根で、雨や直射日光を一番受ける場所なので、外壁本体よりも劣化が早く進みます。写真の庇はグレーに塗装されていますが、表面のツヤが失われて白っぽく退色しており、このまま放置すると塗膜が剥がれて下地の防水性が損なわれ、庇の裏側(軒天)への雨染みや腐食の原因になります。現地調査では庇の表面だけでなく、裏側や壁との取り合い部分も見て、雨水の侵入リスクを見極めます。

庇 施工前
庇 施工前

換気フードの劣化

換気フードの劣化では、外壁に取り付けられた黒いフードカバーの表面が色あせて劣化している状態でした。換気フードはキッチンやお風呂の換気口を雨から守るカバーで、樹脂製のものが多く、紫外線で劣化すると色が褪せて表面がざらつき、やがてひび割れや欠けが出てきます。写真のフードも黒い塗装が白っぽく退色しており、このまま放置するとフード本体が割れて雨が換気口から室内に入る原因になります。現地調査では、こうした小さな部材も見逃さずにチェックして、塗装が必要か交換が必要かを判断します。

換気フード 施工前
換気フード 施工前

シーリングの劣化

シーリングの劣化では、外壁の継ぎ目に充填されているシーリング材にひび割れや破断が確認されました。シーリングは外壁のボードとボードの隙間を埋めるゴム状の材料で、建物の揺れを吸収しながら雨水の侵入を防ぐ役割を担っています。紫外線と雨風にさらされ続けると、シーリングは硬くなって縮み、写真のように中央に亀裂が入ったり、端が剥がれたりします。この状態を放置すると、雨水が継ぎ目から壁の内部に染み込んで下地を腐らせ、最悪の場合は室内への雨漏りにつながります。現地調査では、全ての目地を目視と触診で確認し、打ち替えが必要な箇所を正確に把握します。

シーリング ひび割れ
シーリング ひび割れ
シーリング ひび割れ
シーリング ひび割れ

よくあるご質問

Q. 劣化診断はどれくらい時間がかかりますか?

A. 一般的な戸建て住宅で1〜2時間程度です。外壁だけでなく屋根や付帯部も含めて建物全体をチェックするため、大きなお家や劣化箇所が多い場合はもう少しお時間をいただくこともあります。今回の松原市別所のお宅では、外壁・横樋・庇・換気フード・シーリングと複数箇所の劣化を確認しましたが、一つひとつ写真を撮って記録しながら丁寧に診断を進めました。お客様が在宅でなくても診断は可能ですが、その場で気になる箇所を一緒に見ていただくこともできます。

Q. チョーキングが出ているとすぐに塗装が必要ですか?

A. チョーキング(壁を触ると白い粉が付く現象)は塗膜の劣化サインで、塗り替え時期の目安の一つです。ただし、チョーキングが出ているからといって今すぐ雨漏りするわけではなく、まだ下地までは傷んでいない段階です。とはいえ、この状態を放置すると塗膜が完全に剥がれて下地が水を吸い始め、ひび割れやカビが出てくるため、チョーキングを確認したら早めに塗装を検討されることをおすすめします。今回の現場でもチョーキングの有無を確認しながら、ひび割れやシーリングの劣化など他の症状と合わせて総合的に判断しました。

Q. 築年数が経っていても劣化が少ないこともありますか?

A. はい、あります。築年数はあくまで目安で、実際の劣化の進み方は立地や環境によって大きく変わります。たとえば日当たりの良い南面は紫外線で劣化が早く、北側は日陰で湿気がこもりやすくカビやコケが出やすいなど、同じ建物でも面によって状態が違います。また、前回の塗装で使った塗料のグレードや施工の丁寧さも影響します。だからこそ、築年数だけで判断せず、実際に現地で一軒一軒診断することが大切なのです。今回の松原市別所のお宅でも、部位ごとに劣化の程度を確認して、必要な箇所だけに適切な処置を行う計画を立てました。

まとめ

今回の現地調査では、外壁のひび割れ、横樋・庇・換気フードの塗膜劣化、そしてシーリングの破断という合計4箇所の劣化を確認しました。どの症状も放置すれば雨漏りや建物の傷みにつながるため、早めの対策が必要です。みのりペイントでは自社施工の塗装専門店として、こうした現地調査を無料で行い、お客様のお家に本当に必要な工事内容を適正価格でご提案しています。お家の劣化が気になる方は、まずは無料の現地調査から始めてみませんか。

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