【八尾市太子堂】築18年スレート屋根塗装|下塗り後タスペーサー設置で雨水の出口を確保
八尾市太子堂の屋根塗装の工程を写真つきで解説します。
大阪府八尾市太子堂にて、築18年のお住まいの屋根塗装を行いました。屋根材はスレート(コロニアル)で、長年の紫外線や風雨により色褪せや劣化が見られる状態でした。今回の記事では、この現場で実際に行った屋根塗装の工程を、写真とともに詳しくご紹介します。
─ 外壁・屋根のことならお気軽にご相談ください ─
みのりペイント|診断・お見積もりは無料です
受付時間: 7:00~20:00
対応エリア: 大阪市平野区、住吉区、東大阪市、大東市、八尾市、松原市、藤井寺市、羽曳野市、堺市、柏原市
📍 八尾市の費用相場・業者選び・施工実績のまとめは「八尾市の外壁塗装|完全ガイド」をご覧ください。
屋根塗装とは?なぜ必要な工程か
屋根塗装は、屋根材の表面を塗り直すことで防水性や耐久性を回復させ、建物全体を守る大切な工事です。特にスレート(コロニアル)屋根は、塗膜が劣化すると屋根材自体が水を吸い込んで割れやすくなり、放置すると雨漏りの原因になります。また、屋根塗装では「縁切り(タスペーサー)」という作業が重要で、これを省くと屋根材の重なり部分が塗料で塞がれ、内部に入った雨水の出口がなくなって雨漏りにつながるため、塗装専門店として欠かせない工程の一つです。適切な塗装を行うことで、屋根の寿命を延ばし、お住まいを長く快適に保つことができます。
施工前の状態
施工前の屋根は、築18年が経過しており、スレート材の表面に色褪せが広がっていました。写真を見ると、本来の濃い色が薄くなり、一部に変色も見られる状態です。屋根全体が紫外線や雨風にさらされ続けた結果、塗膜の保護機能が失われ、このまま放置すると屋根材そのものが劣化して割れや雨漏りのリスクが高まる状況でした。


屋根の塗装
屋根の塗装は、高圧洗浄で汚れやコケ・チョーキング(手で触ると白い粉が付く劣化現象)をしっかり落とした後、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを基本として行います。高圧洗浄を省くと塗料が密着せず、数年で剥がれてしまうため、洗浄後は最低24時間しっかり乾燥させてから次の工程へ進むのがルールです。また、スレート屋根では下塗り後に「タスペーサー」という縁切り部材を屋根材の重なり目に挿入し、塗料で隙間が塞がれないよう雨水の逃げ道を確保します。この一連の工程を丁寧に行うことで、防水性と耐久性が大きく向上し、雨漏りを防ぎながら屋根を長持ちさせることができます。







屋根の下塗り
屋根の下塗りは、塗料を屋根材にしっかり密着させるための下地作りの工程です。下塗り材(シーラーやプライマー)は接着剤のような役割を果たし、これを省くと中塗り・上塗りがすぐに剥がれてしまいます。今回の現場では、洗浄後に十分な乾燥時間をとってから下塗りを行い、屋根全体に均一に塗料を伸ばしました。写真を見ると、下塗り完了後は屋根が落ち着いた色に仕上がり、次の工程への準備が整った状態が確認できます。


屋根の中塗り
屋根の中塗りは、上塗りと同じ塗料を使って1回目の仕上げ塗りを行う工程です。下塗りで密着層を作った後、中塗りで塗膜の厚みを確保し、耐久性と色の発色を高めます。塗装は基本的に3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が標準で、中塗りを省くと膜厚が足りず、数年で色褪せや剥がれが起きやすくなります。今回の現場では、中塗り完了後に屋根全体がきれいなブラウン系の色で統一され、仕上がりの美しさと保護性能が一段と向上しました。

屋根のタスペーサー
タスペーサーは、スレート屋根の重なり目に挿入する小さな部材で、塗料で隙間が塞がれないよう雨水の逃げ道を確保するための「縁切り」作業に使います。屋根材の重なり部分が塗料で完全に塞がると、内部に入った雨水が出られなくなり、雨漏りの原因になるため、この工程は非常に重要です。今回の現場でも、下塗り後にタスペーサーを屋根全体に設置し、写真のように重なり目にしっかり挟み込まれた状態を確認しました。これにより、塗装後も屋根の通気性と排水性が保たれ、雨漏りリスクを大幅に減らすことができます。

屋根の上塗り
屋根の上塗りは、中塗りと同じ塗料を使って最終の仕上げ塗りを行う工程です。上塗りを重ねることで規定の膜厚が確保され、紫外線や雨風から屋根をしっかり守る保護層が完成します。中塗り・上塗りを2回重ねるのは、1回の厚塗りでは塗料が垂れたり硬化不良を起こしたりするためで、薄く均一に2回塗ることで美しく長持ちする仕上がりになります。今回の現場では、上塗り完了後に屋根全体が鮮やかなブラウン色に仕上がり、新築のような艶と美しさが蘇りました。

よくあるご質問
Q. 屋根塗装で「縁切り」や「タスペーサー」とは何ですか?
A. 縁切りとは、スレート屋根の塗装後に屋根材の重なり目が塗料で塞がらないよう隙間を確保する作業のことです。塗料で隙間が塞がると、屋根の内部に入った雨水が出られなくなり、雨漏りの原因になります。タスペーサーは、この縁切りを効率的に行うための小さな部材で、下塗り後に屋根材の重なり部分に挿入します。今回の八尾市太子堂の現場でも、タスペーサーを使って全体に縁切りを施し、雨漏りリスクをしっかり防ぎました。
Q. 屋根塗装は何回塗りが必要ですか?
A. 屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。下塗りは塗料を屋根材に密着させる接着層、中塗り・上塗りは同じ塗料を2回重ねて規定の膜厚と耐久性を確保する仕上げ層です。中塗りや上塗りを省くと、数年で色褪せや剥がれが起きやすくなります。今回の現場でも、3回塗りをしっかり行い、長持ちする美しい仕上がりを実現しました。
Q. 遮熱塗料を使うとどんな効果がありますか?
A. 遮熱塗料は、太陽光の熱を反射して屋根表面の温度上昇を抑える塗料です。夏場の屋根裏や室内の温度が下がりやすくなり、冷房の効率が上がるため、光熱費の節約につながります。また、屋根材の熱による劣化も軽減されるため、屋根自体の寿命も延びやすくなります。遮熱塗料は通常の塗料より価格はやや高めですが、長期的なメリットを考えると選ぶ価値がある選択肢です。今回の現場では遮熱塗料は使用していませんが、お客様のご要望に応じて適正価格でご提案いたします。
まとめ
今回の八尾市太子堂での屋根塗装では、高圧洗浄から下塗り・タスペーサー設置・中塗り・上塗りまで、一つひとつの工程を丁寧に行いました。特にスレート屋根ではタスペーサーによる縁切りが雨漏り防止の鍵となるため、みのりペイントでは自社施工でしっかりと対応しています。屋根塗装をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
─ 外壁・屋根のことならお気軽にご相談ください ─
みのりペイント|診断・お見積もりは無料です
受付時間: 7:00~20:00
対応エリア: 大阪市平野区、住吉区、東大阪市、大東市、八尾市、松原市、藤井寺市、羽曳野市、堺市、柏原市














