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八尾市太子堂で築18年サイディング外壁塗装|壁を触ると白い粉が付く状態から3回塗りで仕上げ

八尾市太子堂の外壁塗装の工程を写真つきで解説します。

八尾市太子堂にて、築18年のサイディング外壁の塗装工事を行いました。壁を触ると白い粉が付く状態や、北側を中心にコケが目立ち始めていたため、高圧洗浄で汚れを落としたあと下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで仕上げています。今回の記事では、外壁塗装の各工程を写真とともに詳しくご紹介します。

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外壁塗装とは?なぜ必要な工程か

外壁塗装とは、建物の外壁に塗料を塗り重ねて保護膜をつくる工事です。塗膜が劣化すると、紫外線や雨水が外壁材に直接ダメージを与え、ひび割れや雨漏りの原因になります。塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本で、下塗りは外壁と上塗り材を密着させる接着剤の役割を果たし、中塗り・上塗りで必要な膜厚と色ムラのない美しい仕上がりを確保します。各工程の間には塗料メーカーが定める乾燥時間を守る必要があり、乾燥不足で重ね塗りすると膨れや剥がれの原因になるため、基本的に1日1工程のペースで進めます。

施工前の状態

塗装前の外壁には、築18年の経過による劣化が見られました。壁を手で触ると白い粉が付くチョーキング(塗膜の顔料が紫外線で粉化した状態)が起きており、日当たりの悪い北側の壁面にはコケが広がっていました。コケは見た目の問題だけでなく、放置すると根が外壁材の内部に入り込み、ひび割れや水の浸入経路をつくるリスクがあります。

外壁  コケ
外壁 コケ

外壁の塗装

外壁の塗装は、汚れや旧塗膜の劣化を取り除き、新しい塗膜で外壁を保護する工程です。まず高圧洗浄でコケ・チョーキングの粉・排気ガスの汚れなど、塗料の密着を妨げるものを徹底的に洗い流します。洗浄後は最低24時間(目安24〜48時間)乾燥させてから次の工程に入らないと、水分が残ったまま塗ると塗膜が剥がれる原因になります。乾燥後、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで塗膜を形成し、外壁を長期間守る仕上がりにします。

外壁 高圧洗浄
高圧洗浄機を使用して外壁を洗浄している現場の写真。壁の汚れが落ちつつある状態を示しています。
外壁 高圧洗浄
外壁の高圧洗浄作業中の写真。手前で高圧洗浄ノズルを持ち、壁面には汚れやチョーキングの跡が見えます。
外壁 中塗り施工完了
外壁 中塗り施工完了
水切り 中塗り
水切り 中塗り

外壁の下塗り

下塗りは、外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤の役割を果たす工程です。サイディング外壁では下塗り材(シーラー)を塗ることで、表面の吸い込みを均一にし、中塗り・上塗りの塗料が本来の性能を発揮できるようにします。下塗りを省略したり塗りムラがあると、数年で塗膜が剥がれ始めるため、塗装専門店では刷毛やローラーで丁寧に塗り広げ、塗り残しがないか目視で確認しながら進めます。この現場でも、シーリング(目地)の撤去・新設後に下塗りを行い、外壁全体に均一な下地層をつくりました。

外壁 下塗り施工完了
外壁 下塗り施工完了
外壁 下塗り
外壁の下塗り作業中の写真です。施工開始前の状態を示す必要はなく、塗装作業に関連する工程です。
雨樋 下塗り完了
雨樋 下塗り完了
シーリング撤去後
シーリング撤去後

外壁の中塗り

中塗りは、上塗りと同じ塗料を1回目として塗る工程です。下塗りだけでは膜厚が足りず、色ムラも出やすいため、中塗りで塗膜の厚みを確保し、仕上がりの均一性を高めます。中塗りと上塗りで同じ塗料を2回重ねることで、塗料メーカーが定める規定膜厚に達し、塗料本来の耐候性・防水性が発揮されます。この現場では、中塗り完了後に塗りムラや塗り残しがないか全面を点検し、翌日の上塗りに備えました。

外壁 中塗り施工完了
外壁 中塗り施工完了
外壁 中塗り
外壁の中塗り工程中の写真で、刷毛で塗料を塗っている様子が写っています。劣化の兆候は見られません。
外壁 中塗り
外壁の中塗り工程中の写真で、塗装が施されています。壁面に模様があり、ローラーで塗布中です。
水切り 中塗り完了
水切り 中塗り完了

外壁の上塗り

上塗りは、外壁塗装の仕上げ工程です。中塗りと同じ塗料をもう一度塗り重ねることで、塗膜の膜厚を規定値まで高め、色の深みとツヤを出します。上塗りまで完了して初めて、塗料メーカーが公表する耐用年数(シリコン塗料なら10〜13年程度)の性能が保証されます。この現場では、ローラーと刷毛を使い分けて細部まで丁寧に仕上げ、塗り残しや色ムラのない美しい外壁に仕上がりました。上塗り後は完全に乾燥させてから足場を解体し、お客様に仕上がりを確認いただきます。

外壁上塗り施工完了
外壁上塗り施工完了
外壁 上塗り
外壁の上塗り作業中の写真。施工が行われている部分は新しい塗料が塗られている状態。
外壁上塗り施工完了
外壁上塗り施工完了
外壁 上塗り
外壁の上塗り作業中の写真。塗料が均一に塗布されている状態。
水切り 上塗り完了
水切り 上塗り完了

よくあるご質問

Q. 外壁塗装の下塗りはなぜ必要ですか?

A. 下塗りは、外壁材と上塗り塗料を密着させる接着剤の役割を果たします。下塗りを省略すると、数年で塗膜が剥がれ始めるリスクが高まります。今回の八尾市太子堂の現場でも、サイディング外壁にシーラー(下塗り材)をしっかり塗布し、中塗り・上塗りが長持ちする下地を整えました。

Q. 外壁塗装はなぜ3回塗りが基本なのですか?

A. 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで、塗料メーカーが定める規定膜厚に達し、塗料本来の耐候性・防水性が発揮されるからです。下塗りは密着、中塗り・上塗りで膜厚と美観を確保します。今回の現場でも3回塗りを徹底し、築18年の外壁を長期間守る仕上がりにしました。

Q. 外壁塗装の各工程の乾燥時間はどれくらい必要ですか?

A. 塗料メーカーの規定により異なりますが、一般的に各工程の間は最低でも1日(24時間)の乾燥時間を取ります。乾燥不足で次の工程に入ると、塗膜が膨れたり剥がれたりする原因になります。今回の八尾市の現場でも、各工程ごとに十分な乾燥時間を確保し、確実な仕上がりを実現しました。

まとめ

八尾市太子堂での外壁塗装工事では、高圧洗浄から下塗り・中塗り・上塗りまで、各工程を丁寧に進めることで築18年の劣化したサイディングを美しく保護しました。3回塗りと乾燥時間の徹底が、長持ちする塗装の基本です。外壁の劣化が気になる方は、まずは現地調査で状態を確認されることをおすすめします。

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