八尾市曙川東にて築23年サイディング外壁がフッ素塗料で深いネイビーに大変身!
こんにちは。みのりペイントの有持です。
「近所で塗装工事をしているのを見て、うちもそろそろかなと思いまして」
このようなご相談を、本当によくいただきます。
今回は同じお悩みを抱えていらした八尾市曙川東のS様邸の施工事例をご紹介します。
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ビフォーアフター
まずは工事前後の変化をご覧ください。ベージュがかった色褪せた外壁が、深みのあるネイビーに生まれ変わりました。
Before(施工前)

After(施工後)

工事基本情報
| 施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
|---|---|
| 使用材料 | 外壁 フッ素塗料 屋根 ラジカル制御形塗料 |
| 築年数 | 築23年 |
| 施工期間 | 18日 |
| 保証年数 | 外壁10年 屋根5年 |
| 工事費用 | ¥1,300,000- |
八尾市曙川東S様邸の施工事例
工事のきっかけ
S様がみのりペイントにご連絡くださったきっかけは、近所で外壁塗装をしているのをご覧になったことでした。
『近くで工事をしているのを見て、そういえばうちも建ててから20年以上経っているなと』とおっしゃっていらっしゃいました。
お伺いしてみると、築23年のサイディング外壁にはチョーキングが出ていて、触ると白い粉が手に付く状態でした。
外壁の一部にはコケやカビも見られ、北側の目地シーリングにはひび割れや肉痩せが確認できました。
放置すると雨水が建物内部に入り込み、構造材の腐食や雨漏りにつながる恐れがあります。
ご不安なお気持ち、とてもよくわかります。
S様は何社か相見積もりを取られたそうなのですが、「有持さんの説明がいちばん分かりやすくて、この人なら任せられると思った」と言っていただけました。
実は他社さんの方が少しお安かったそうなのですが、当店の丁寧な現地調査と、使う塗料のグレードをきちんとご説明したことが決め手になったとのことです。
私たち塗装専門店としては、長い目で見てお家を守れる適正価格の提案をいつも心がけているんです。
選んでいただけて、本当にありがたいことでした。
当店からS様にご提案したのは、外壁にはフッ素塗料、屋根にはウレタン塗料を使った3層塗りの工法です。
フッ素は耐候性が高く、15〜20年ほどの耐用年数が期待できる塗料なんですよね。
初期費用はシリコンより少し上がりますが、次回の塗り替えまでの期間が延びるので、長い目で見るとお得になります。
色は落ち着いた深いネイビーをお選びいただき、『汚れが目立たなくて、でも重たくなりすぎない色がいいなと思って』とおっしゃっていました。
当店の外壁10年・屋根5年の保証も付いていますので、安心してお任せくださいとお伝えし、ご契約をいただきました。
現調時の様子
まずは現地調査で確認した劣化状況をご説明します。

外壁にコケやカビが見られました
北側の外壁を中心に、サイディングの表面にコケやカビが発生していました。
日当たりの悪い場所は湿気がこもりやすく、塗膜が劣化するとこうした汚れが付きやすくなるんです。
放置すると見た目だけでなく、塗膜の防水機能も落ちてしまいます。

外壁にヘアークラックが入っていました
サイディングの継ぎ目付近に、細かいひび割れ(ヘアークラック)が確認できました。
幅は0.3mm未満で、これくらいなら下塗り材を擦り込むことで対応できる範囲です。
ただ、放置すると水が染み込んで内部の構造材を傷める原因になるので、早めの処置が必要でした。

外壁にチョーキングが出ていました
外壁を手で触ると、白い粉がべったりと付く状態でした。
これはチョーキングといって、塗膜の顔料が紫外線で粉状に劣化した証拠なんです。
こうなると塗膜の防水性能はほとんど失われていて、雨が降るたびに建物が水を吸い込んでいる状態なんですよね。
S様も『ここまで劣化してるとは思わなかった』と驚かれていました。

シーリング材にひび割れが見られました
サイディングの目地や窓廻りのシーリング材に、縦方向のひび割れが入っていました。
シーリングはゴム状の材料で、紫外線や温度変化で硬化して縮むと、こうしてひび割れてくるんです。
ここから雨水が入り込むと、サイディングの裏側や構造材が濡れて腐食の原因になります。

シーリング材に肉痩せが見られました

窓廻りのシーリングは、中央部分が痩せてへこんでいる状態でした。
これは「肉痩せ」といって、シーリング材の可塑剤が抜けて収縮した劣化のサインです。
この状態では防水の役目を果たせていないので、全面的に打ち替えが必要だと判断しました。
軒天に塗膜剥がれが見られました
軒天(軒裏の天井部分)を確認すると、既存塗膜の一部が剥がれていました。

軒天は湿気がこもりやすく、通気性のない塗料を使うと塗膜が浮いて剥がれてしまうことがあるんです。
ケレン(下地処理)で浮いた塗膜をしっかり除去してから、透湿性のある塗料で塗り直す必要があります。

竪樋の継ぎ手が劣化していました
竪樋(縦の雨樋)の継ぎ手部分には、汚れとともに経年劣化の跡が見られました。
雨樋は常に雨水にさらされるので、塗装で保護してあげると長持ちするんです。

屋根の棟板金が錆びていました
スレート屋根の棟板金(頂上の金属カバー)を見ると、錆が浮いている箇所がありました。
板金は錆びると穴が開いて雨漏りの原因になるので、ケレンで錆を落としてから錆止めを塗り、しっかり保護する必要があります。

屋根に色褪せが見られました
スレート屋根全体を見渡すと、黒っぽい色が灰色に色褪せていて、塗膜の劣化が進んでいる状態でした。
屋根は外壁の何倍も紫外線を浴びるので、劣化のスピードも速いんですよね。
色褪せが進むと防水機能も落ちてくるので、塗り替えのタイミングとしてはちょうど良い時期でした。

現調を終えて
調査の結果をS様にご報告すると、『こんなにいろいろ傷んでいるとは思わなかった』とおっしゃっていました。

外壁のチョーキングやシーリングのひび割れ、屋根の色褪せなど、どれも放置すると雨漏りや構造材の劣化につながる症状です。
ただ、まだ雨漏りは起きていない段階でしたので、今回の塗装工事で十分に保護できるとお伝えしました。
外壁にはフッ素塗料、屋根にはウレタン塗料を使い、シーリングも全面打ち替えで対応するプランをご提案しました。
『長持ちする塗料を選んで、次回のメンテナンスまでの期間を延ばしたい』というS様のご希望にぴったりの内容だったと思います。
ご納得いただけたご様子で、その場でご契約をいただきました。
工事中の様子(下地補修工事)
足場を組み立て、現場全体をシートで覆ってから、いよいよ本格的な工事に入ります。
まずは塗装の前に、外壁と屋根の傷んだ箇所を補修していきます。
水切りをケレンします
外壁の下端にある水切り(金属の役物)は、表面に錆や古い塗膜が残っていると新しい塗料が密着しません。
そこで、サンドペーパーやワイヤーブラシを使ってケレン(研磨)を行い、錆と浮いた塗膜を丁寧に落としていきます。
この下地処理をしっかりやっておくことが、仕上がりの美しさと耐久性を左右するんですよね。

水切りに錆止めを塗装します
ケレンで下地を整えたら、次は錆止め塗料を塗装します。
錆止めは金属の下塗り材で、錆の発生を防ぎながら上塗り塗料との密着を高める役割があるんです。
この工程を省くと、どんなに良い塗料を使っても数年で剥がれてしまうので、絶対に飛ばせない工程なんですよね。

屋根の棟板金をケレンします
屋根の棟板金も、水切りと同じようにケレンで錆と古い塗膜を落としていきます。
棟板金は屋根の頂上にあって雨風を直接受けるので、錆びやすい箇所なんです。
現場では『ここはしっかり研磨しないとすぐ錆が戻ってくる』という判断のもと、手を抜かずに丁寧に仕上げました。

屋根の棟板金に錆止めを塗装します
ケレンが終わった棟板金には、錆止め塗料をしっかり塗り込んでいきます。
錆止めを塗っておくことで、金属の表面を保護し、雨水が直接触れても錆びにくくなるんです。
この一手間が、5年後10年後の劣化の速度を大きく変えるんですよね。

工事中の様子(シーリング工事)
下地補修が終わったら、次はシーリング材の打ち替え工事を行います。
サイディングの目地や窓廻りのシーリングは、防水の要となる部分です。
目地の既存シーリング材を撤去します
まずは古くなったシーリング材を、カッターで切り込みを入れながら撤去していきます。
ひび割れたシーリングをそのまま残して上から足しても、すぐに剥がれてしまうので、既存材はしっかり取り除くのが基本です。
この作業を丁寧にやることが、新しいシーリングの密着性を左右するんですよね。
目地に養生テープを貼ります
シーリング材を充填する前に、目地の両側に養生テープを貼ります。
これは、シーリング材がはみ出して外壁に付くのを防ぐためです。
養生をきちんとしておくと、仕上がりの見た目がぐっと綺麗になります。

目地にシーリング材を充填します
養生が終わったら、専用のガンを使ってシーリング材を目地に充填していきます。
隙間ができないよう、しっかり押し込むように充填するのがコツです。
充填後はヘラで表面を均して、余分な材料を取り除きます。

シーリング工事が完了しました
養生テープを剥がすと、目地に新しいシーリング材がきれいに収まっていました。
これで外壁の継ぎ目や窓廻りからの雨水の侵入を、しっかり防ぐことができます。
シーリングは外壁の「つなぎ目を守る番人」みたいなものなんですよね。

工事中の様子(塗装工事)
シーリングが乾燥したら、いよいよ塗装工事に入ります。
外壁・屋根・付帯部の順に、それぞれ3層塗り(下塗り・中塗り・上塗り)で仕上げていきます。
外壁を高圧洗浄します
塗装の前に、まず外壁全体を高圧洗浄で洗い流します。
チョーキングの粉やコケ、カビ、汚れをしっかり落としておかないと、塗料が密着しないんです。
洗浄の水圧は150kg/cm²程度で、23年分の汚れを一気に落としていきます。
新しい塗料がサイディングにしっかり密着しやすくなり、5年後10年後の劣化を遅らせる効果につながるんです。
お客様のお家を長く守るための、とても重要な工程なんですよね。

外壁にシーラーを塗装します
洗浄後、十分に乾燥させてから、外壁にシーラー(下塗り材)を塗装していきます。
シーラーは下地と上塗り塗料をつなぐ「接着剤」のような役割があって、塗膜の密着性を高めてくれるんです。
また、下地の吸い込みを止める効果もあるので、上塗り塗料の仕上がりが均一になります。

外壁に中塗りを行います
下塗りが乾いたら、次は中塗りです。
中塗りと上塗りは同じフッ素塗料を使い、2回重ねることで規定の膜厚を確保します。
1回だけだと塗りムラが出たり、十分な厚みが出なかったりするので、3層塗りが基本なんです。
今回選んだネイビーの色が、この段階で少しずつ鮮やかに浮かび上がってきました。

中塗りが乾いたら上塗りです。
上塗りは塗装工事の仕上げとなる工程で、外壁の最終的な色と艶を決める大切な作業です。中塗りと同じフッ素塗料を使い、ローラーと刷毛を使い分けながら、ムラが出ないように丁寧に塗り重ねていきます。

フッ素塗料は耐候性に優れているので、紫外線や雨風にさらされても色あせしにくく、美しい外観を長く保つことができるんです。上塗りが完了すると、深いネイビーの色が鮮やかに発色し、築23年とは思えないほど新築のような仕上がりになりました。

外壁の塗装が完了したら、次は屋根の塗装に移ります。
屋根を高圧洗浄します
外壁と同じく、屋根も塗装の前に高圧洗浄を行います。

スレート屋根の表面には、長年の汚れやコケが溜まっているので、それを一気に洗い流します。
屋根は外壁よりも汚れが激しいことが多いので、洗浄にはしっかり時間をかけるんです。
屋根にシーラーを塗装します
洗浄後、乾燥を待ってから屋根にシーラーを塗装します。
スレート屋根は表面が劣化すると吸い込みが激しくなるので、シーラーでしっかり下地を固めてあげることが大切です。
これをやっておくと、上塗り塗料の密着が良くなり、長持ちする塗膜に仕上がります。

屋根にタスペーサーを設置します
下塗りが終わった段階で、スレート屋根の重なり目にタスペーサーを挿入していきます。
タスペーサーは小さなプラスチックの部材で、屋根材の隙間を確保する役割があるんです。

塗装で隙間が塞がってしまうと、屋根の内部に入った雨水の出口がなくなり、雨漏りの原因になってしまうんですよね。
この縁切り作業をきちんとやることで、雨水の逃げ道を確保し、安心して長く住めるお家になります。
屋根に中塗りを行います
タスペーサーを入れたら、次は屋根の中塗りです。

今回はラジカル制御形塗料を使用し、屋根全体にムラなく塗り広げていきます。
屋根は傾斜があるので、塗料が垂れないように注意しながら、丁寧に仕上げていきます。
屋根の上塗りが完了しました

中塗りに続いて、屋根の上塗りを行いました。同じくラジカル制御形塗料を使用し、中塗りで作った塗膜をさらに厚く仕上げていきます。上塗りをしっかり行うことで、紫外線や雨から屋根材をしっかり守ることができるんです。
屋根全体にムラなく塗料を塗り広げ、仕上がりを確認しながら丁寧に作業を進めました。これで屋根の塗装工程はすべて完了です。
付帯部も高圧洗浄します

軒天は湿気がこもりやすく、カビやコケが付きやすい場所なので、洗浄でしっかり綺麗にしておくことが大切です。
軒天に下塗りを行います
軒天には、透湿性のあるシーラーを塗装します。

軒天は屋根裏の湿気を逃がす役割もあるので、塗膜で完全に塞いでしまうと湿気がこもって塗膜が剥がれる原因になるんです。
透湿性のある塗料を選ぶことで、湿気を逃がしながら表面を保護できます。
軒天の上塗りが完了しました
軒天の上塗りを終えると、真っ白で清潔感のある仕上がりになりました。

軒天は見上げないと見えない場所ですが、ここが綺麗だと建物全体の印象がぐっと良くなるんですよね。
付帯部の塗装が完了しました


完工時のお客様の反応
すべての工事が終わり、足場を解体してS様に完成した姿をお見せしたときのことです。

『わぁ、全然違う!こんなに綺麗になるなんて思わなかった』と、奥様が何度もうなずきながらおっしゃっていました。
ご主人も『ネイビーの色、落ち着いててすごくいいね。近所でも評判になりそうだ』と笑顔で話してくださいました。
『松本さんにお願いして本当に良かったです。ありがとうございました』というお言葉をいただき、こちらこそ本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました。
工事中も近隣の方々に丁寧にご挨拶して、音や汚れに配慮しながら進めたので、『丁寧な職人さんたちでしたね』とご近所からもお声をいただけたそうです。
ありがたいことに、S様のご紹介で近隣の方からもお問い合わせをいただくことになりました。
これからも、お家を長く守るお手伝いをしっかり続けていきたいと思います。
八尾市曙川東で外壁塗装をお考えの方へ
Q. 八尾市曙川東で外壁塗装の費用相場はどれくらいですか?
使用する塗料のグレード(シリコン・フッ素・無機など)や、屋根塗装・付帯部塗装を含めるかどうかで金額は変わります。自社施工の塗装専門店なら、中間マージンがかからない分、適正価格でご提案できるんですよね。
Q. 八尾市曙川東で業者を選ぶときの比較ポイントは?
A. 八尾市曙川東で外壁塗装業者を選ぶときは、①現地調査が丁寧か、②見積もりの内訳が明確か、③使用塗料のグレードを正直に説明してくれるか、④施工後の保証内容がしっかりしているか、の4点を比較するのがおすすめです。相見積もりを取る際も、単に安さだけで選ぶのではなく、説明の分かりやすさや職人の対応も含めて総合的に判断すると失敗が少なくなります。
Q. 八尾市曙川東で工事中の近隣配慮はどうしていますか?
A. 八尾市曙川東での工事では、着工前に必ずご近所へご挨拶に伺い、工事期間や作業内容をご説明しています。高圧洗浄や塗装の際には飛散防止シートをしっかり張り、音や臭いにも配慮しながら進めます。万が一ご迷惑をおかけした場合も、すぐに対応できる体制を整えているので、ご安心いただけるかと思います。
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