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平野区加美北でベランダ防水工事|築26年の劣化した防水層をウレタンで塗り直しました

平野区加美北のベランダ・屋上防水の工程を写真つきで解説します。

大阪市平野区加美北で、築26年の戸建て住宅のベランダ防水工事を行いました。外壁はモルタルとサイディングの混在仕様で、今回は劣化診断で分かったベランダ防水層の劣化に対応する工事です。この記事では、ベランダ防水の工程を写真とともにご紹介します。

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ベランダ・屋上防水とは?なぜ必要な工程か

ベランダや屋上の防水は、建物内部への雨水の浸入を防ぐための重要な工程です。防水層が劣化してひび割れや剥がれが生じると、雨水が下地に染み込んで雨漏りの原因となり、最悪の場合は建物の構造材まで腐食させてしまいます。ベランダは日々紫外線や雨風にさらされるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。防水の方法にはFRP防水やウレタン防水などがあり、それぞれ耐用年数や特性が異なります。FRP防水は硬く軽量で木造ベランダに多く使われ、耐用年数は一般に10〜15年程度です。ウレタン防水は液状の防水材を塗り重ねて膜を作る工法で、複雑な形状にも対応しやすいのが特徴です。どちらの防水層も、表面を守るトップコートを5年前後で塗り替えることで、防水層本体の劣化を遅らせ長持ちさせることができます。

施工前の状態

施工前のベランダは、一見すると大きな損傷は見られませんでしたが、築26年という年月の中で防水層の表面が劣化し、保護機能が低下している状態でした。写真のように床面は平らで目立った亀裂はありませんが、防水層を守るトップコートが薄くなり、紫外線や雨水の影響を受けやすくなっていました。このまま放置すると、ひび割れや剥がれが進行し、雨漏りのリスクが高まるため、今回防水工事を行うこととなりました。

ベランダ防水 施工前
ベランダの施工前の状態で、表面は平らで、特に目立った劣化は見られません。

ベランダ防水の塗装

ベランダ防水の塗装は、下地処理やプライマー塗布を経て、防水層を形成するための工程です。今回の現場では、ウレタン防水を採用し、液状のウレタン樹脂を塗り重ねることで、継ぎ目のない防水膜を作ります。この防水層が雨水の浸入を防ぎ、ベランダ下の部屋や構造材を守る役割を果たします。写真のように、塗装後は床面全体が均一に保護され、しっかりとした防水効果が期待できる状態に仕上がりました。

バルコニー塗装
バルコニーの塗装後の状態を示した写真。全面的に塗装が施されたことがわかる。

ベランダ防水のウレタン塗布

ウレタン防水層の塗布は、ベランダ防水の核となる工程です。液状のウレタン樹脂をローラーで丁寧に塗り広げ、規定の膜厚を確保するために複数回に分けて重ね塗りします。1層目だけで厚く塗ると硬化不良やひび割れの原因になるため、薄く均一に塗り重ねることが重要です。写真では、通気緩衝シート(メッシュ状の補強材)を貼り付けている様子が写っています。このシートは、下地の動きや水分に追従し、防水層のひび割れを防ぐ役割を果たします。シートをしっかりと密着させた後、その上からウレタンを塗り重ねることで、耐久性の高い防水層が完成します。

ウレタン防水 施工中
ウレタン防水層の塗布中の様子。ローラーを使用している点が特徴的。
ベランダ ウレタン防水 施工中
ベランダでウレタン防水の通気マットを貼り付けている状況。施工中で、周辺にはマットが敷かれ、テープが見えている。

ベランダ防水のトップコート

トップコートは、防水層そのものではなく、防水層を紫外線や摩耗から守るための保護塗料です。ウレタン防水層は紫外線に長期間さらされると劣化が進むため、トップコートで表面を保護することで防水層本体の寿命を延ばします。写真のように、ローラーを使ってトップコートを丁寧に塗布し、床面全体に均一な保護膜を形成しました。トップコートは目安として5年前後で塗り替えることで、防水層を長持ちさせることができ、大がかりな防水工事を先延ばしにできます。

ベランダ防水 トップコート塗布中
ベランダ防水のトップコート塗布中の写真です。まだ塗布作業が行われており、状態は新しい塗料によるもので劣化は見受けられません。

よくあるご質問

Q. FRP防水とウレタン防水、どちらが長持ちしますか?

A. FRP防水の耐用年数は一般に10〜15年程度、ウレタン防水も同程度ですが、下地の状態や施工方法によって変わります。FRP防水は硬く軽量で木造ベランダに多く使われ、ウレタン防水は液状なので複雑な形状にも対応しやすいのが特徴です。今回の平野区加美北の現場では、ベランダの形状と下地の状態を考慮してウレタン防水を採用しました。どちらの防水層も、表面のトップコートを定期的に塗り替えることで、防水層本体を長持ちさせることができます。

Q. トップコートはどれくらいの頻度で塗り替えが必要ですか?

A. トップコートの塗り替え時期は、目安として5年前後です。トップコートは防水層を紫外線や摩耗から守る保護塗料で、これが劣化すると防水層本体が直接ダメージを受けてしまいます。今回の築26年のベランダでは、トップコートの保護機能が低下していたため、防水層の塗り直しとトップコートの塗布を行いました。定期的にトップコートを塗り替えることで、大がかりな防水工事を先延ばしにでき、結果的にメンテナンス費用を抑えることができます。

Q. ベランダ防水をしないと雨漏りしますか?

A. ベランダの防水層が劣化してひび割れや剥がれが生じると、雨水が下地に染み込んで雨漏りの原因となります。雨漏りが進行すると、ベランダ下の部屋の天井や壁にシミができるだけでなく、建物の構造材まで腐食させてしまう恐れがあります。今回の平野区加美北の現場では、築26年で防水層の劣化が進んでいたため、雨漏りを防ぐために防水工事を行いました。早めの点検とメンテナンスで、大切なお住まいを長く守ることができます。

まとめ

今回の平野区加美北の現場では、築26年のベランダに対してウレタン防水工事を行い、雨漏りのリスクを大幅に軽減しました。防水層の劣化は目に見えにくいため、定期的な点検とメンテナンスが大切です。ベランダや屋上の防水でお困りの際は、みのりペイントまでお気軽にご相談ください。自社施工の塗装専門店として、適正価格で丁寧な施工をお約束します。

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