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平野区加美北で外壁塗装の全工程公開|築26年の劣化を下塗り・中塗り・上塗りで完全復活

平野区加美北の外壁塗装の工程を写真つきで解説します。

今回は大阪市平野区加美北で、築26年のお住まいの外壁塗装工事を担当させていただきました。モルタルとサイディングが混在する外壁で、長年の紫外線や雨風で塗膜が劣化していたため、しっかり3回塗りで仕上げていきます。ここでは外壁塗装の「下塗り・中塗り・上塗り」の各工程を、実際の施工写真とともに詳しくご紹介します。

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外壁塗装とは?なぜ必要な工程か

外壁塗装とは、外壁の表面に塗料を塗り重ねて保護膜を作る工事です。下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本で、下塗りは壁と塗料をしっかり密着させる「接着剤」の役割を果たし、中塗り・上塗りで規定の膜厚と仕上がりの美しさを確保します。下塗りを省いたり乾燥時間を守らなかったりすると、数年で塗膜が剥がれたり膨れたりする原因になるため、各工程の乾燥時間を守って丁寧に重ねることが長持ちの秘訣です。外壁塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機などの種類があり、耐用年数やコストが異なるため、お住まいの状態や予算に合わせて選ぶことが大切です。

外壁の下塗り

下塗りは外壁と上塗り塗料を密着させるための「接着剤」の役割を果たす工程です。サイディング部分には専用のシーラー、モルタル部分には微弾性フィラーを使い分けることで、それぞれの素材にしっかり食いつかせます。この工程を省いたり薄塗りで済ませたりすると、数年で塗膜がベロンと剥がれてしまうため、写真のようにローラーで丁寧に全体を覆い隠すように塗り込んでいきます。下塗りが乾いたら最低でも24時間は乾燥時間を確保し、次の中塗りに進みます。

外壁 下塗り 施工中
外壁サイディング部分の下塗り作業中の写真。左側が未塗装の状態で、右側が下塗りが施された部分です。
外壁 下塗り 施工中
外壁モルタルの下塗り中の様子です。ローラーを使って下地を塗布しています。

外壁の中塗り

中塗りは上塗りと同じ塗料を使い、仕上がりの色と膜厚を確保するための1回目の本塗りです。下塗りが完全に乾いてから塗り始めることで、塗膜が内部でしっかり結合し、剥がれや膨れを防ぎます。写真では足場の上から壁全体にローラーを走らせている様子が見えますが、サイディングの凹凸やモルタルの目地にもムラなく塗料が行き渡るよう、職人が手の感覚で力加減を調整しながら塗っています。中塗りを終えたら再び乾燥時間をしっかり取り、最後の上塗りで仕上げます。

外壁 中塗り 施工中
外壁サイディング部分の中塗り作業中の写真です。作業者が塗装を行っています。
外壁 中塗り
この写真は外壁サイディング部分の中塗り作業が行われている状況を示しています。仕上げの色が塗られており、劣化の状態は見受けられません。
外壁 中塗り 施工中
外壁の中塗りを施工中で、ローラーで塗料を塗布している様子が写っています。
外壁 中塗り
外壁のモルタル部分が中塗り終了後の状態。養生テープが窓枠に施されている。

外壁の上塗り

上塗りは塗装の最終仕上げで、中塗りと同じ塗料をもう一度重ねることで規定の膜厚を確保し、美観と耐候性を完成させます。写真のように仕上げ色がしっかり発色し、塗りムラや塗り残しがないか最終チェックをしながら全体を仕上げていきます。この工程で塗り残しがあると紫外線が直接下地に届いて劣化が早まるため、隅や入隅、窓まわりなど塗りにくい箇所も丁寧にローラーと刷毛を使い分けて仕上げます。上塗りが乾けば外壁塗装は完了で、お住まいは再び長期間雨風から守られる状態になります。

外壁 上塗り
外壁のモルタル部分の上塗り施工中の写真です。

よくあるご質問

Q. 外壁塗装の下塗りはなぜ必要なのですか?

A. 下塗りは外壁と上塗り塗料を密着させる「接着剤」の役割を果たし、この工程を省くと数年で塗膜が剥がれてしまいます。今回の平野区加美北のお住まいでも、サイディング部分にはシーラー、モルタル部分には微弾性フィラーを使い分けて下塗りを行い、しっかり密着させてから中塗り・上塗りに進みました。下塗りをきちんと行うことで、仕上がりの耐久性が大きく変わります。

Q. 外壁塗装はなぜ3回塗りが基本なのですか?

A. 3回塗りは「下塗り(密着)・中塗り(膜厚1層目)・上塗り(膜厚2層目・仕上げ)」の役割分担で、規定の膜厚と耐久性を確保するために必要です。1回や2回で済ませると膜が薄くなり、紫外線や雨で早期に劣化してしまいます。今回の現場でも下塗り・中塗り・上塗りを丁寧に重ね、各工程の乾燥時間を守って仕上げることで、長持ちする塗膜を作りました。

Q. 外壁塗装の各工程で乾燥時間はどのくらい必要ですか?

A. 塗料メーカーの規定では、各工程の間に最低でも24時間程度の乾燥時間を確保するのが一般的です。乾燥不足のまま次の工程に進むと、塗膜が内部で結合せず膨れや剥がれの原因になります。今回の平野区加美北の現場でも、下塗り・中塗り・上塗りの間にそれぞれ十分な乾燥時間を取り、塗膜がしっかり硬化してから次の工程に進みました。天候や気温にも左右されるため、職人が現場で状態を見ながら判断しています。

まとめ

今回は平野区加美北のお住まいで、外壁塗装の下塗り・中塗り・上塗り全工程を写真とともにご紹介しました。3回塗りを丁寧に重ねることで、塗膜は密着性・耐久性・美観の3つをしっかり満たし、これから10年以上お住まいを守り続けます。外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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