八尾市高安町南で付帯部塗装|ALC住宅の軒天に劣化!竪樋・シャッター含む6箇所を施工
八尾市高安町南の付帯部塗装の工程を写真つきで解説します。
八尾市高安町南で外壁塗装と屋根塗装を行った現場では、付帯部塗装も併せて実施しました。ALC外壁のお住まいで、軒天や竪樋、シャッターボックスなど合計6箇所の付帯部に劣化が見られたため、外壁・屋根と同じタイミングで丁寧に塗り替えています。今回はこの現場で行った付帯部塗装の工程を、写真とともに詳しくご紹介します。
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付帯部塗装とは?なぜ必要な工程か
付帯部塗装とは、外壁や屋根以外の細かな部材を塗装する工程のことです。具体的には軒天(軒裏の天井)、破風板、雨樋、シャッターボックス、水切りといった箇所が該当します。これらの部材は紫外線や雨風に直接さらされるため、外壁本体と同じように劣化が進行します。塗膜が剥がれたまま放置すると、木部であれば腐食、金属部であれば錆びが進み、雨漏りや建物の寿命短縮につながるリスクがあります。外壁塗装のタイミングで付帯部もまとめて塗り替えることで、建物全体を長持ちさせることができます。また、付帯部の色を外壁や屋根と調和させることで、仕上がりの統一感も生まれます。耐用年数は使う塗料のグレードによって変わりますが、シリコン系なら10〜13年程度が目安です。
施工前の状態
施工前の診断では、軒天(軒裏の天井)に塗膜の剥がれと変色が見られ、湿気によるカビのリスクも懸念されました。竪樋(縦樋)は色あせが進み、シャッターボックスは表面に錆が浮き始めている状態でした。水切り(基礎と外壁の境界にある金属板)も錆と塗膜の劣化が確認されました。これらの劣化を放置すると、雨水の侵入経路が増えて建物内部へのダメージにつながるため、今回の塗装工事で一緒に対処することになりました。




軒天の上塗り
軒天の上塗りでは、下塗りで整えた下地の上に、透湿性と防カビ性に優れた塗料を塗布します。軒天は屋根と外壁の間にある天井部分で、湿気がこもりやすい場所です。湿気を逃がさないと塗膜の内側でカビが発生したり、塗膜が剥がれたりする原因になります。そのため軒天には一般的に2回塗り(下塗り・上塗り)を行い、透湿性のある専用塗料で仕上げるのが基本です。今回の現場でも、白系の落ち着いた色で上塗りを行い、清潔感のある仕上がりになりました。上塗りによって塗膜の厚みと耐久性が確保され、長期間にわたって軒天を保護します。

破風の下塗り
破風(屋根の妻側に取り付けられた板)の下塗りでは、シーラー(下塗り材)を塗布して塗料の密着を高めます。破風は屋根の端にあり風雨に直接さらされるため、劣化が進みやすい部位です。下塗りを省くと上塗り塗料が素地に密着せず、数年で剥がれてしまいます。下塗りは塗料のノリを良くするだけでなく、素材の吸い込みを抑えて塗料の無駄を防ぐ役割もあります。今回はローラーで丁寧に塗り広げ、破風全体に均一な下地層を形成しました。下塗り後は規定の乾燥時間を守り、翌日以降に上塗りへと進みます。

破風の上塗り
破風の上塗りでは、下塗りで密着を確保した上に仕上げ塗料を塗布します。破風は屋根の端で目立つ部位なので、仕上がりの色や艶が外観の印象を大きく左右します。今回は外壁や屋根と調和するグレー系の塗料を選び、ローラーで丁寧に塗り重ねました。上塗りは塗膜の厚みと耐候性を確保するために欠かせない工程です。破風の塗装を怠ると、木部であれば腐食が進み、雨漏りや建物の歪みにつながるリスクがあります。上塗りによって塗膜が完成し、破風を紫外線や雨から守る保護層が形成されます。


横樋の下塗り
横樋(軒樋)の下塗りでは、雨樋専用のシーラーを塗布して塗料の密着性を高めます。雨樋はプラスチック製や金属製が一般的で、素材によっては塗料が弾かれやすいため、専用の下塗り材で表面を整えることが重要です。下塗りを省くと上塗り塗料がすぐに剥がれ、数年で再塗装が必要になってしまいます。今回の現場では、ローラーを使って横樋全体にムラなく下塗り材を塗り広げました。横樋は雨水を集めて排水する重要な部材なので、塗装で保護することで劣化を防ぎ、雨漏りのリスクを減らすことができます。

横樋の上塗り
横樋の上塗りでは、下塗りで整えた下地の上に仕上げ塗料を塗布します。横樋は常に雨水にさらされるため、耐水性と耐候性に優れた塗料を使うことで長持ちします。今回は黒系の塗料で上塗りを行い、外壁や破風と調和した落ち着いた仕上がりになりました。上塗りによって塗膜の厚みが確保され、紫外線や雨水から横樋を保護します。横樋の塗装を放置すると、色あせや塗膜の剥がれが進み、最終的には樋本体が割れたり穴が開いたりして雨漏りの原因になります。上塗りでしっかり保護することで、横樋の寿命を延ばすことができます。

シャッターボックスの下地処理
シャッターボックスの下地処理では、ケレン(研磨)作業で錆と旧塗膜を落とします。シャッターボックスは金属製なので、表面に錆が浮いていたり旧塗膜が剥がれていたりする場合、そのまま塗装しても新しい塗料はすぐに剥がれてしまいます。ケレンは紙やすりやスクレーパーを使って手作業で行い、錆や浮いた塗膜を丁寧に除去します。この工程を省くと密着不良の原因になり、塗装後わずか数年で再び剥がれてしまいます。今回の現場でもケレン後の表面を清掃し、次の錆止め工程に備えました。

シャッターボックスの中塗り
シャッターボックスの中塗りでは、錆止め(下塗り)の上に仕上げ塗料の1回目を塗布します。シャッターボックスは金属製なので、錆止め→中塗り→上塗りの3工程で仕上げるのが基本です。中塗りは上塗りと同じ塗料を使い、塗膜の厚みを確保するために重ねます。1回の塗りだけでは膜厚が足りず、紫外線や雨水に対する保護が不十分になります。今回は黒系の塗料で中塗りを行い、錆止めの層をしっかり覆いました。中塗り後は乾燥時間を守り、翌日以降に上塗りへと進みます。

シャッターボックスの上塗り
シャッターボックスの上塗りでは、中塗りの上に仕上げ塗料の2回目を塗布します。上塗りは塗膜の最終層となり、紫外線や雨水から下地を守る保護層の役割を果たします。中塗りと上塗りで同じ塗料を2回重ねることで、規定の膜厚が確保され、耐久性が大きく向上します。今回の現場では、ローラーで丁寧に塗り広げ、ムラのない艶やかな仕上がりになりました。シャッターボックスの塗装を放置すると、錆が進行してボックス本体に穴が開き、雨水が内部に侵入するリスクがあります。上塗りでしっかり保護することで、長期間にわたって錆を防ぎます。

よくあるご質問
Q. 付帯部の塗装は外壁と別の色にできますか?
A. はい、付帯部の色は外壁や屋根と別の色にすることができます。例えば外壁を明るいベージュにして、破風や軒天をダークグレーにするなど、アクセントカラーとして使うことで建物全体の印象を引き締めることができます。今回の八尾市高安町南の現場でも、外壁と屋根に合わせて付帯部の色を選び、調和のとれた仕上がりにしました。色選びに迷われる場合は、カラーシミュレーションや色見本でご確認いただけますので、お気軽にご相談ください。
Q. 軒天だけ塗装することはできますか?
A. 軒天だけの部分塗装も可能です。ただし、足場を組む費用は全体塗装とほぼ変わらないため、外壁や他の付帯部も一緒に塗装するほうがコストを抑えられる場合が多いです。今回の八尾市高安町南の現場でも、外壁・屋根・付帯部を一度にまとめて塗装することで、足場費用を節約しました。軒天は湿気がこもりやすく劣化しやすい部位なので、他の部位と同じタイミングで塗り替えることをおすすめします。
Q. 付帯部の塗装は何年くらい持ちますか?
A. 付帯部の塗装の耐用年数は、使用する塗料のグレードによって変わります。シリコン系塗料であれば10〜13年程度、フッ素系であれば15〜20年程度が目安です。ただし、軒天や破風、雨樋は紫外線や雨風に直接さらされるため、外壁よりも劣化が早く進む場合があります。今回の八尾市高安町南の現場では、耐候性に優れたシリコン系塗料を使用し、長期間にわたって保護できるよう施工しました。定期的な点検とメンテナンスで、塗装の寿命をさらに延ばすことができます。
まとめ
今回の八尾市高安町南の現場では、軒天・破風・横樋・シャッターボックス・竪樋・水切りの合計6箇所の付帯部を塗装しました。外壁や屋根と同じタイミングで付帯部も塗り替えることで、建物全体を長持ちさせることができます。付帯部は細かな部材ですが、劣化を放置すると雨漏りや建物の寿命短縮につながるため、定期的なメンテナンスが大切です。みのりペイントでは、自社施工の塗装専門店として適正価格で丁寧な施工をお約束しています。付帯部塗装をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
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