八尾市久宝寺にて、モルタル外壁をクリームベージュ×ブラウンに塗り替え+屋根塗装・シーリング増し打ち(築24年)
施工データ
| 所在地 | 大阪府八尾市久宝寺 |
|---|---|
| 築年数 | 24年 |
| 構造 | 木造2階建て |
| 外壁 | モルタル |
| 屋根 | スレート |
| 施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・シーリング増し打ち・ベランダ防水 |
| 使用材料(外壁) | KFシェアルドF(フッ素樹脂塗料) |
| 使用材料(屋根) | ファインパーフェクトベスト |
| 施工期間 | 3週間 |
| 保証年数 | 外壁10年/屋根5年 |
| 工事費用 | 詳しくはお問い合わせください |
ビフォーアフター
建物全景


屋根塗装


お客様のお悩みと松本の診断
I様から「築24年目なので外壁を綺麗にしたい」「ベランダや屋根の劣化も確認してほしい」とご相談をいただきました。松本が現地調査を行ったところ、モルタル外壁全体にチョーキング(白亜化)が進行しており、複数箇所にクラック(ひび割れ)が発生していました。放置すると雨水が浸入し、内部の劣化につながるリスクがあったため、シーリング増し打ちとクラック補修をご提案しました。
屋根も全面的に色褪せと塗膜の劣化が見られ、防水性能の低下が懸念される状態でした。I様とご相談の上、外壁にはKFシェアルドF(フッ素樹脂塗料)、屋根にはファインパーフェクトベストを選定。外壁はクリームベージュをベースに、ポイント部分と付帯部をブラウンで統一することになりました。
フッ素樹脂塗料は耐用年数が12〜15年と長く、シリコン塗料(8〜12年)よりも長持ちします。無機塗料ほどの耐久性はありませんが、費用対効果のバランスに優れた塗料として、多くのお客様に選ばれています。
施工工程レポート
ここからは実際の施工工程を、順を追ってご紹介します。各工程での松本のこだわりや判断根拠も合わせてお伝えします。
1. 足場設置・飛散防止ネット
施工開始前に、建物全体に足場を組み立て、周囲に飛散防止ネットを設置しました。近隣への配慮と安全確保が最優先です。八尾市久宝寺は住宅密集地のため、ネットの設置は特に丁寧に行いました。
2. シーリング増し打ち



窓周りやサッシと外壁の取り合い部分に、シーリング材を既存の目地の上から重ねて充填する「増し打ち」を行いました。既存のシーリングが完全に劣化していない場合、打ち替えよりもコストを抑えつつ防水性能を回復できる工法です。
3. クラック補修


モルタル外壁の縦方向のクラック(ひび割れ)をコーキングガンで補修しました。クラックをそのままにすると雨水が浸入し、内部の劣化を招くため、松本は下地の状態を確認しながら、クラック専用の弾性シーリング材を充填。仕上がりを美しく整えました。
4. 高圧洗浄


外壁・屋根に付着した汚れ・コケ・チョーキング(白い粉状の劣化物)を高圧水で洗い流します。塗料の密着性を左右する重要な下地処理で、丁寧に時間をかけて行いました。モルタル外壁は凹凸があるため、水圧を調整しながら隅々まで洗浄しました。
5. 外壁塗装



外壁塗装は下塗り→中塗り→上塗りの3工程で仕上げました。下塗りには水性シーラーを使用し、外壁と上塗り塗料の密着性を高めました。中塗り・上塗りにはKFシェアルドF(フッ素樹脂塗料)を使用し、クリームベージュを基調に、ポイント部分をブラウンで塗り分けました。フッ素樹脂塗料は耐候性・耐久性に優れ、12〜15年の長期保護が期待できます。
玄関先レンガ調タイルの撥水処理



玄関先のレンガ調タイルには、目地部分を中心に撥水剤を塗布しました。タイル自体は耐久性が高い素材ですが、目地部分は経年劣化により吸水性が高まり、凍害や汚れの原因になります。松本は目地の状態を丁寧に確認しながら、ローラーと刷毛を使い分けて撥水剤をムラなく塗布。玄関周りの美観を保ちつつ、防水性能を高めました。
6. 屋根塗装(下塗り→タスペーサー→中塗り→上塗り)




スレート屋根は下塗り→タスペーサー設置→中塗り→上塗りの4工程で仕上げました。下塗りにはファインパーフェクトシーラーを使用し、屋根材と上塗り塗料の密着性を向上。タスペーサーは屋根材の重なり部分に挿入し、縁切り効果で雨水の排水を確保します。中塗り・上塗りにはファインパーフェクトベスト(ダークブラウン)を使用し、耐候性と美観を両立しました。
7. 付帯部塗装(雨樋・破風・軒天・水切り等)


雨樋・破風・軒天・水切り・シャッターボックスなどの付帯部は、ケレン→錆止め→中塗り→上塗りの4工程で丁寧に仕上げました。付帯部は細部まで丁寧に塗装しないと仕上がりの印象が大きく変わるため、松本は手を抜かず、一つひとつ確認しながら塗装しました。
8. ベランダ防水(トップコート)



ベランダ床面の防水工事は、高圧洗浄→下地補修→プライマー塗布→ウレタン防水1回目→ウレタン防水2回目→トップコート塗布の6工程で行いました。ベランダは雨水が溜まりやすい場所なので、防水層の劣化が進むと室内への雨漏りにつながります。松本は防水層の厚みを確認しながら丁寧に施工しました。
I様からのお声

「松本さんには最初の見積もりから丁寧に説明していただき、安心してお任せできました。特にクラック補修を先にしっかりやっていただいたおかげで、これで安心して暮らせます。仕上がりも想像以上に綺麗で、近所の方からも『新築みたいですね』と言われました。ありがとうございました!」
松本からのコメント
I様、この度はご依頼いただきありがとうございました。今回の工事では、クラックの補修とシーリング増し打ちを丁寧に行うことで、外壁の防水性能をしっかり回復できました。フッ素樹脂塗料は12〜15年の長期保護が期待できますので、これから安心してお住まいいただけると思います。また何かお気づきの点がございましたら、遠慮なくご連絡ください。今後ともよろしくお願いいたします。
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